• 夏季休診のお知らせ


    平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

    誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休診とさせていただきます。

    【休診日】
    ・8月10日(月)
    ・8月11日(火)山の日
    ・8月12日(水)

    ※8月13日(木)より通常診療いたします

    定期的に服用されているお薬がある患者様は、お薬が不足することのないよう、残薬をご確認のうえ、お早めに受診していただきますようお願いいたします。

    患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

    院長 鈴木 愛

  • 【重要】8月1日から従来の健康保険証はご利用いただけません


    いつも当院をご利用いただきありがとうございます。

    2026年7月31日をもって、期限切れとなった従来の健康保険証を使用できる経過措置が終了します。

    これまで、有効期限が切れた従来の健康保険証を誤って医療機関へ持参した場合でも、一定の期間は利用できる取り扱いとなっていましたが、2026年8月1日以降はこの取り扱いが終了します。

    8月1日以降の受診時にお持ちいただくもの

    医療機関を受診される際は、次のいずれかをご提示ください。

    ① マイナ保険証
    健康保険証として利用登録をしたマイナンバーカードです。

    または

    ② 資格確認書
    マイナ保険証をお持ちでない方などに、加入している健康保険から交付される書類です。

    ※従来の健康保険証は、2025年12月1日をもって有効期限が終了しています。

    ご来院前に一度ご確認ください

    「以前の健康保険証をそのままお財布に入れている」という方は、受診前にぜひご確認ください。

    特に、ご家族分のお持ち物についても、

    「マイナ保険証」または「資格確認書」が準備できているか

    あらかじめご確認いただくと、受付がスムーズです。

    ご不明な点がございましたら、ご加入の健康保険組合・協会けんぽ・市区町村などの医療保険者へお問い合わせください。

    皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

  • クーラー病・冷房病が心配な方へ


    冷房によるだるさ、頭痛、めまい、冷え、胃腸の不調はご相談ください

    夏になると、熱中症対策としてエアコンの使用が欠かせません。

    一方で、冷房の効いた室内に長時間いることや、暑い屋外と涼しい室内を何度も行き来することで、身体のだるさ、頭痛、めまい、冷え、肩こり、胃腸の不調などが出ることがあります。

    このような状態は、一般的に「クーラー病」または「冷房病」と呼ばれることがあります。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、夏場の体調不良、冷房による冷え、だるさ、頭痛、めまい、食欲不振、胃腸症状などの診察を行っています。

    「冷房の効いた職場にいると体調が悪くなる」
    「エアコンを使うと身体が冷えてだるい」
    「夏になると頭痛やめまいが増える」
    「冷房でお腹が冷えて下痢をしやすい」
    「熱中症なのか冷房病なのか分からない」

    このような症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

    クーラー病・冷房病とは

    クーラー病・冷房病とは、冷房による身体の冷えや、屋内外の温度差などをきっかけに起こる体調不良の総称です。

    医学的に一つの病気として明確に定義されているものではありませんが、夏場に冷房環境で過ごす時間が長い方に、さまざまな不調が出ることがあります。

    人の身体は、暑い場所では汗をかいて熱を逃がし、寒い場所では血管を縮めて熱を逃がしにくくすることで体温を調整しています。

    しかし、冷房で身体が冷えすぎたり、暑い屋外と涼しい室内を頻繁に行き来したりすると、体温調節に関わる自律神経に負担がかかることがあります。

    その結果、だるさ、頭痛、めまい、冷え、胃腸の不調、肩こりなどが現れることがあります。

    このような症状はありませんか

    ・冷房の効いた部屋にいると身体がだるい
    ・夏になると疲れやすい
    ・頭痛がする
    ・めまいや立ちくらみがある
    ・手足が冷える
    ・身体が重い
    ・肩こりや首こりが強くなる
    ・腰や関節が冷えて痛む
    ・胃もたれや食欲不振がある
    ・下痢や腹痛が起こりやすい
    ・便秘やお腹の張りがある
    ・寝つきが悪い
    ・眠りが浅い
    ・朝起きても疲れが取れない
    ・汗をかきにくい
    ・冷房の風が直接当たるとつらい
    ・職場や電車の冷房が寒く感じる
    ・屋外と室内の移動で体調が悪くなる

    これらの症状は、クーラー病・冷房病だけでなく、熱中症、脱水、貧血、甲状腺疾患、低血糖、感染症、自律神経の不調などでも起こることがあります。

    症状が長引く場合や、日常生活に支障がある場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。

    クーラー病・冷房病が起こりやすい原因

    冷房による身体の冷え

    冷房の設定温度が低すぎる場合や、冷風が身体に直接当たる場合、手足やお腹、首元などが冷えやすくなります。

    身体が冷えると、血流が悪くなり、だるさ、肩こり、頭痛、腹痛、下痢などにつながることがあります。

    特に、薄着で長時間冷房の効いた室内にいる方は注意が必要です。

    屋内外の温度差

    真夏の屋外は非常に暑く、室内は冷房で涼しくなっています。

    この温度差が大きい環境を何度も行き来すると、身体は急激な温度変化に対応しようとします。

    その負担によって、自律神経のバランスが乱れ、めまい、だるさ、頭痛、動悸、胃腸の不調などが起こることがあります。

    冷たい飲み物や食事の摂りすぎ

    暑い時期は、冷たい飲み物、アイス、冷たい麺類などを摂る機会が増えます。

    冷たいものを摂りすぎると胃腸が冷え、食欲不振、胃もたれ、腹痛、下痢などにつながることがあります。

    夏の睡眠不足

    寝苦しさや冷房の使い方によって睡眠の質が下がると、疲労が回復しにくくなります。

    夜間に暑くて何度も目が覚める場合も、逆に冷房で身体が冷えすぎる場合も、翌日のだるさや頭痛につながることがあります。

    脱水や熱中症の初期症状

    冷房の効いた室内では汗をかいていないように感じても、身体の水分は少しずつ失われています。

    また、屋外で汗をかいた後に冷房の効いた室内へ入ると、体調不良の原因が冷房なのか熱中症なのか分かりにくいことがあります。

    めまい、頭痛、吐き気、強いだるさがある場合は、熱中症や脱水症状の可能性も考える必要があります。

    クーラー病・冷房病になりやすい方

    次のような方は、冷房による体調不良が起こりやすい場合があります。

    ・冷房の効いた職場で長時間過ごす方
    ・デスクワークが多い方
    ・電車や店舗など寒い環境にいる時間が長い方
    ・冷房の風が直接当たりやすい席にいる方
    ・屋外と室内を頻繁に行き来する方
    ・薄着で過ごすことが多い方
    ・冷たい飲み物をよく飲む方
    ・運動不足の方
    ・睡眠不足が続いている方
    ・食事量が少ない方
    ・高齢の方
    ・冷え性の方
    ・胃腸が弱い方
    ・自律神経の乱れを感じやすい方
    ・高血圧、糖尿病、甲状腺疾患などの持病がある方

    持病や服用中のお薬によっては、暑さや冷えへの反応、脱水の起こりやすさが変わることがあります。

    気になる症状が続く場合は、医師へご相談ください。

    熱中症との違いに注意が必要です

    クーラー病・冷房病と思っていても、実際には熱中症や脱水症状が隠れていることがあります。

    特に、暑い屋外で過ごした後や、汗を大量にかいた後に体調が悪くなった場合は注意が必要です。

    熱中症では、次のような症状がみられます。

    ・めまい
    ・立ちくらみ
    ・頭痛
    ・吐き気
    ・嘔吐
    ・強いだるさ
    ・筋肉のこむら返り
    ・体温の上昇
    ・汗が止まらない、または汗が出ない
    ・意識がぼんやりする
    ・自力で水分を取れない

    冷房病では冷えや温度差による不調が中心となることが多いですが、症状だけで熱中症と完全に区別することは難しい場合があります。

    特に、意識がもうろうとしている、自力で水分を飲めない、けいれんがある、自力で歩けない場合は、通常の外来受診を待たず救急車を呼んでください。

    感染症や内科疾患が隠れていることもあります

    夏のだるさや頭痛、胃腸症状は、冷房だけが原因とは限りません。

    次のような病気でも似た症状が起こることがあります。

    ・風邪
    ・新型コロナウイルス感染症
    ・インフルエンザ
    ・感染性胃腸炎
    ・貧血
    ・低血糖
    ・甲状腺機能異常
    ・高血圧
    ・糖尿病
    ・睡眠障害
    ・自律神経の不調
    ・更年期に伴う症状
    ・薬の副作用

    発熱、咳、喉の痛み、下痢、嘔吐、動悸、体重減少などを伴う場合は、冷房病と自己判断せず、内科での確認をおすすめします。

    当院のクーラー病・冷房病の診療

    1.症状と生活環境を確認します

    診察では、次のような内容を確認します。

    ・どのような症状があるか
    ・症状が始まった時期
    ・冷房環境で悪化するか
    ・冷房の設定温度
    ・冷風が直接当たっているか
    ・屋外と室内を行き来する頻度
    ・水分摂取量
    ・食事量
    ・睡眠の状態
    ・発熱や咳、喉の痛みの有無
    ・下痢や嘔吐の有無
    ・持病
    ・服用中のお薬

    冷房による体調不良と考えられる場合でも、ほかの病気が隠れていないかを確認することが大切です。

    2.必要に応じて検査を行います

    症状に応じて、次のような検査を検討します。

    ・血圧測定
    ・体温測定
    ・酸素飽和度測定
    ・血液検査
    ・尿検査
    ・心電図検査
    ・感染症に関する検査
    ・甲状腺機能検査
    ・血糖検査

    だるさ、めまい、頭痛、動悸、胃腸症状などは、さまざまな原因で起こります。

    検査が必要かどうかは、症状や診察所見をもとに判断します。

    3.症状に応じた治療をご提案します

    クーラー病・冷房病が疑われる場合は、生活環境の調整が基本となります。

    必要に応じて、頭痛、胃腸症状、めまい、睡眠障害などに対する薬を検討します。

    脱水が疑われる場合には、水分・塩分補給の方法を説明し、症状に応じて治療を行います。

    発熱や感染症が疑われる場合は、発熱外来など適切な診療体制で対応します。

    クーラー病・冷房病を予防するポイント

    冷房の設定を見直す

    冷房の設定温度を低くしすぎないようにしましょう。

    大切なのは、エアコンの設定温度そのものではなく、実際に過ごしている場所の室温や体感です。

    室温計を使用し、寒すぎない環境を保つことが大切です。

    環境省は、熱中症予防の観点から、エアコン使用時の室温は28℃を目安に適切な温度を保つことを案内しています。

    ただし、体調、年齢、湿度、日当たり、部屋の広さなどによって快適な温度は異なります。

    「28℃にしなければならない」と固定せず、暑すぎず冷えすぎない室温に調整しましょう。

    冷風を身体に直接当てない

    冷房の風が直接首、肩、背中、お腹、足元に当たると、身体が冷えやすくなります。

    風向きを調整したり、席を変えたり、サーキュレーターで空気を循環させたりしましょう。

    羽織るものやひざ掛けを活用する

    職場や電車、店舗など、自分で冷房の温度を調整できない場所では、カーディガン、薄手の上着、ストール、ひざ掛けなどを活用しましょう。

    首元、お腹、足首などを冷やしすぎないことが大切です。

    冷たい飲み物を摂りすぎない

    暑い時期でも、冷たい飲み物ばかりを大量に飲むと、胃腸が冷えて不調につながることがあります。

    常温の水や温かい飲み物も取り入れ、胃腸を冷やしすぎないようにしましょう。

    入浴で身体を温める

    シャワーだけで済ませる日が続くと、身体が冷えたままになりやすいことがあります。

    ぬるめのお湯にゆっくりつかることで、血流が促され、冷えや疲労感が和らぐ場合があります。

    ただし、体調が悪いときや脱水が疑われるときは、無理に長時間入浴しないでください。

    軽い運動やストレッチを取り入れる

    長時間座ったまま冷房の効いた室内にいると、血流が悪くなり、冷えや肩こりが起こりやすくなります。

    こまめに立ち上がる、肩や首を回す、軽いストレッチを行うなど、無理のない範囲で身体を動かしましょう。

    水分補給を忘れない

    冷房の効いた室内では、汗をかいていないように感じても、身体の水分は失われています。

    喉が渇く前に、こまめに水分を取りましょう。

    外出や運動で大量に汗をかいた場合は、水分だけでなく塩分も適切に補うことが大切です。

    次のような症状は早めに受診してください

    ・だるさが数日以上続く
    ・頭痛やめまいが続いている
    ・吐き気や食欲不振がある
    ・下痢や腹痛が続いている
    ・動悸や息切れがある
    ・発熱がある
    ・咳や喉の痛みがある
    ・体重が急に減っている
    ・強い冷えやしびれがある
    ・睡眠障害が続いている
    ・市販薬を使っても改善しない
    ・毎年夏になると同じ不調を繰り返す
    ・仕事や日常生活に支障が出ている

    クーラー病・冷房病と思っていても、別の内科疾患が関係している場合があります。

    症状が長引く場合や、繰り返す場合は一度ご相談ください。

    すぐに救急要請を検討すべき症状

    次のような症状がある場合は、冷房病ではなく、重い熱中症、脳卒中、心臓病などの可能性があります。

    ・意識がもうろうとしている
    ・呼びかけへの反応がおかしい
    ・自力で立てない、歩けない
    ・自力で水分を飲めない
    ・けいれんがある
    ・片側の手足が動かしにくい
    ・ろれつが回らない
    ・突然の激しい頭痛がある
    ・胸の強い痛みがある
    ・呼吸が苦しい
    ・冷や汗が止まらない

    このような場合は、通常の外来受診を待たず、すぐに救急車を呼んでください。

    国分寺市で夏の体調不良・クーラー病をご相談いただけます

    国分寺なみき内科クリニックでは、クーラー病・冷房病が疑われる夏の体調不良について、症状や生活環境を確認し、必要に応じて検査や治療を行います。

    冷房による不調と思っていても、熱中症、脱水、感染症、貧血、甲状腺疾患、糖尿病などが隠れていることがあります。

    「冷房で身体がだるい」
    「夏になると頭痛やめまいが増える」
    「冷房でお腹が冷える」
    「熱中症なのか冷房病なのか分からない」

    このような症状がある方は、自己判断で我慢せずご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、クーラー病、冷房病、夏のだるさ、頭痛、めまい、冷え、胃腸の不調にお困りの方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診時には、可能な範囲で次の情報をご用意ください。

    ・症状が始まった時期
    ・どのような環境で症状が出るか
    ・冷房の設定温度や室温
    ・屋外と室内を行き来する頻度
    ・水分摂取量
    ・食事量
    ・睡眠の状態
    ・発熱、咳、下痢、嘔吐の有無
    ・持病
    ・服用中のお薬

    国分寺市でクーラー病・冷房病、夏の体調不良について相談したい方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

  • 国分寺市で健診異常を指摘された方へ


    健診結果の見方と気を付けたい項目について

    健康診断や特定健診、人間ドックの結果を見て、

    「要再検査と書かれていた」
    「要精密検査と判定された」
    「血圧や血糖値、コレステロールが高いと言われた」
    「肝機能や腎機能の数値が悪い」
    「尿検査で異常を指摘された」
    「どの項目を見ればよいのか分からない」

    と不安に感じたことはありませんか。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、健康診断で異常を指摘された方の再検査、精密検査、生活習慣病の治療、継続的な管理を行っています。

    健診結果に異常があっても、すぐに重い病気というわけではありません。

    一方で、「自覚症状がないから大丈夫」「忙しいからまた今度」と放置してしまうと、高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎臓病、肝臓病、心臓病などが進行することがあります。

    健診異常は、病気を早い段階で見つける大切なサインです。

    国分寺市で健診異常、要再検査、要精密検査を指摘された方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    健診結果でよく見る判定の意味

    健康診断の結果には、A、B、C、Dなどの判定や、「経過観察」「要再検査」「要精密検査」「要治療」などの表記が使われます。

    表記は健診機関によって異なりますが、一般的には次のように考えます。

    異常なし・軽度異常

    現時点では大きな問題がない、または軽い変化にとどまる状態です。

    ただし、前年より数値が悪化している場合や、複数の項目で軽度異常がある場合は、今後の変化に注意が必要です。

    経過観察

    すぐに治療が必要とは限らないものの、生活習慣の見直しや定期的な確認が必要な状態です。

    「経過観察だから何もしなくてよい」という意味ではありません。

    血圧、血糖値、脂質、肝機能、腎機能などは、早い段階から改善に取り組むことで、将来の病気を予防できる可能性があります。

    要再検査

    一時的な変動や測定条件の影響も考えられるため、もう一度検査を受けて確認する必要がある状態です。

    たとえば、採血前の食事、飲酒、運動、脱水、体調不良、服用中の薬などによって、検査値が一時的に変化することがあります。

    要精密検査

    健診だけでは原因を判断できないため、より詳しい検査が必要な状態です。

    要精密検査と書かれていても、必ず病気が見つかるわけではありません。

    しかし、放置せず、医療機関で必要な検査を受けることが大切です。

    要治療

    すでに治療が必要な可能性が高い状態です。

    生活習慣の改善だけでなく、薬物治療や専門医療機関との連携が必要になる場合があります。

    健診結果を見るときのポイント

    健診結果を見るときは、判定だけでなく、次の点も確認しましょう。

    ・どの項目が異常なのか
    ・どの程度、基準値から外れているのか
    ・前年や過去の結果と比べて悪化しているか
    ・複数の異常が重なっていないか
    ・自覚症状があるか
    ・家族に同じ病気の方がいるか
    ・喫煙、飲酒、体重増加、運動不足などの要因があるか

    たとえば、LDLコレステロールが少し高いだけでも、高血圧、糖尿病、喫煙、腎機能低下などが重なると、動脈硬化のリスクは高くなります。

    反対に、一つの数値だけで過度に不安になる必要がない場合もあります。

    健診結果は、数値を単独で見るのではなく、全体のバランスと将来のリスクを確認することが大切です。

    健診で血圧が高いと指摘された方へ

    血圧が高い状態が続くと、血管に負担がかかり、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎機能低下などのリスクが高くなります。

    健診では緊張や測定環境によって血圧が高く出ることもありますが、自宅で測っても高い場合は注意が必要です。

    次のような方はご相談ください。

    ・健診で血圧が高いと指摘された
    ・上の血圧が140mmHg以上になることがある
    ・下の血圧が90mmHg以上になることがある
    ・家庭血圧が高い
    ・以前から血圧が高めと言われている
    ・頭痛、めまい、動悸がある
    ・高血圧の薬を始めるべきか相談したい

    血圧は一度の測定だけで判断せず、家庭血圧の記録や生活習慣、ほかの健診項目も確認しながら総合的に評価します。

    健診で血糖値・HbA1cが高いと指摘された方へ

    血糖値やHbA1cが高い場合、糖尿病または糖尿病予備群の可能性があります。

    糖尿病は初期には自覚症状がほとんどないことが多く、気付かないうちに進行することがあります。

    高血糖の状態を放置すると、神経、眼、腎臓などの合併症や、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高くなる可能性があります。

    次のような方はご相談ください。

    ・空腹時血糖が高いと指摘された
    ・HbA1cが高いと書かれている
    ・尿糖が陽性だった
    ・糖尿病予備群といわれた
    ・喉が渇きやすい
    ・尿の回数が増えた
    ・家族に糖尿病の方がいる
    ・体重が増えてきた
    ・以前より疲れやすい

    HbA1cは一定期間の血糖状態を反映する指標です。

    一度の血糖値だけでなく、HbA1c、尿検査、体重、血圧、脂質なども含めて確認します。

    健診でコレステロール・中性脂肪が高いと指摘された方へ

    LDLコレステロール、中性脂肪、non-HDLコレステロールが高い場合や、HDLコレステロールが低い場合は、脂質異常症の可能性があります。

    脂質異常症は自覚症状がほとんどありません。

    しかし、放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などにつながることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・LDLコレステロールが高い
    ・中性脂肪が高い
    ・HDLコレステロールが低い
    ・総コレステロールが高い
    ・脂質異常症の再検査を指示された
    ・食事や運動を見直しても数値が改善しない
    ・高血圧や糖尿病も指摘されている
    ・家族に心筋梗塞や脳梗塞になった方がいる

    脂質異常症の治療方針は、検査値だけでなく、年齢、血圧、血糖、喫煙歴、家族歴、腎機能などを含めて判断します。

    健診で肝機能異常を指摘された方へ

    AST、ALT、γ-GTPなどの肝機能の数値が高い場合、肝臓に負担がかかっている可能性があります。

    肝機能異常の原因には、次のようなものがあります。

    ・脂肪肝
    ・アルコール
    ・ウイルス性肝炎
    ・薬やサプリメントの影響
    ・胆道系の病気
    ・自己免疫性肝疾患
    ・急激な体重増加
    ・糖尿病や脂質異常症に伴う代謝異常

    特に近年は、飲酒量が多くない方でも、肥満、糖尿病、脂質異常症などに関連して脂肪肝がみられることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・AST、ALTが高い
    ・γ-GTPが高い
    ・脂肪肝を指摘された
    ・飲酒量が多い
    ・体重が増えてきた
    ・糖尿病や脂質異常症もある
    ・肝炎ウイルス検査を受けたことがない
    ・薬やサプリメントを複数使用している

    肝機能異常は自覚症状がないまま進行することがあります。

    必要に応じて血液検査や腹部超音波検査などを検討します。

    健診で腎機能低下を指摘された方へ

    クレアチニン、eGFR、尿たんぱくなどの異常は、腎機能の低下を示している場合があります。

    腎臓病は初期には自覚症状が少なく、健診で初めて異常を指摘されることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・クレアチニンが高い
    ・eGFRが低い
    ・尿たんぱくが陽性だった
    ・尿潜血を指摘された
    ・高血圧や糖尿病がある
    ・むくみがある
    ・夜間の尿が増えた
    ・腎臓病の家族歴がある

    腎機能は一度低下すると回復が難しい場合があります。

    高血圧、糖尿病、脂質異常症と深く関係するため、早い段階から継続的に確認することが重要です。

    健診で尿検査異常を指摘された方へ

    尿検査では、尿たんぱく、尿潜血、尿糖などを確認します。

    尿検査の異常は、一時的な体調不良や運動、脱水などで出ることもありますが、腎臓病、糖尿病、尿路感染症、尿路結石、泌尿器疾患などが隠れている場合もあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・尿たんぱくが陽性だった
    ・尿潜血が陽性だった
    ・尿糖が陽性だった
    ・尿の色が気になる
    ・排尿時の痛みがある
    ・頻尿がある
    ・むくみがある
    ・健診で毎年尿検査異常を指摘される

    尿検査異常は、再検査で確認することが大切です。

    必要に応じて、尿検査の再確認、血液検査、腹部超音波検査、専門医療機関への紹介を検討します。

    健診で貧血を指摘された方へ

    血色素量、赤血球数、ヘマトクリットなどが低い場合、貧血の可能性があります。

    貧血の原因には、鉄不足、月経、消化管からの出血、慢性疾患、腎機能低下、栄養不足などがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・貧血を指摘された
    ・疲れやすい
    ・息切れしやすい
    ・動悸がある
    ・めまいや立ちくらみがある
    ・顔色が悪いといわれる
    ・月経量が多い
    ・黒い便が出る
    ・便に血が混じる

    貧血は、原因を確認することが重要です。

    特に、男性や閉経後の女性で貧血を指摘された場合は、消化管からの出血などが隠れていないか確認が必要になることがあります。

    健診で心電図異常を指摘された方へ

    心電図では、不整脈、心臓への負担、過去の心筋梗塞の可能性などが分かる場合があります。

    心電図異常と書かれていても、すぐに治療が必要とは限りません。

    しかし、動悸、胸痛、息切れ、失神、めまいなどの症状がある場合は、早めの受診が必要です。

    次のような方はご相談ください。

    ・不整脈を指摘された
    ・期外収縮と書かれていた
    ・ST-T異常と書かれていた
    ・心房細動の疑いがある
    ・動悸がある
    ・胸が痛い
    ・息切れしやすい
    ・失神したことがある
    ・高血圧や糖尿病がある

    必要に応じて、再度の心電図検査、血液検査、胸部レントゲン、心臓超音波検査、専門医療機関への紹介を検討します。

    健診で胸部レントゲン異常を指摘された方へ

    胸部レントゲンでは、肺や心臓、大動脈などの異常が見つかることがあります。

    「肺に影がある」「結節影」「浸潤影」「心拡大」「肺気腫疑い」などと記載される場合があります。

    次のような方はご相談ください。

    ・胸部レントゲンで異常を指摘された
    ・肺に影があるといわれた
    ・心臓が大きいといわれた
    ・肺気腫の疑いがある
    ・咳や痰が続いている
    ・息切れがある
    ・喫煙歴がある
    ・過去のレントゲンと比べて変化があるといわれた

    胸部レントゲン異常では、経過観察でよい場合もあれば、胸部CTなどの詳しい検査が必要になる場合もあります。

    当院では胸部レントゲン検査に対応しており、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。

    健診で尿酸値が高いと指摘された方へ

    尿酸値が高い状態を高尿酸血症といいます。

    尿酸値が高い状態が続くと、痛風発作、尿路結石、腎機能低下などにつながることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・尿酸値が高い
    ・痛風発作を起こしたことがある
    ・足の親指の付け根が腫れて痛む
    ・尿路結石を指摘されたことがある
    ・ビールやアルコールをよく飲む
    ・肉類や魚卵、内臓系の食品をよく食べる
    ・肥満がある
    ・高血圧、糖尿病、脂質異常症もある

    尿酸値は生活習慣の影響を受けますが、必要に応じて薬物治療を行うこともあります。

    健診で肥満・メタボリックシンドロームを指摘された方へ

    腹囲、BMI、血圧、血糖、脂質などの結果から、メタボリックシンドロームやその予備群を指摘されることがあります。

    メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積に加え、高血圧、高血糖、脂質異常が重なった状態です。

    一つひとつの異常が軽くても、複数重なることで動脈硬化や心血管疾患のリスクが高くなります。

    次のような方はご相談ください。

    ・腹囲が基準を超えている
    ・BMIが高い
    ・体重が増えてきた
    ・血圧、血糖、脂質の複数で異常がある
    ・運動不足が続いている
    ・食生活を見直したい
    ・生活習慣病をまとめて相談したい

    体重だけでなく、血圧、血糖、脂質、肝機能、腎機能などを含めて総合的に確認します。

    「要再検査」を放置しないことが大切です

    健診異常を指摘されても、忙しさや自覚症状のなさから、受診を後回しにしてしまう方は少なくありません。

    しかし、高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎臓病、肝臓病などは、初期には症状がほとんどないまま進行することがあります。

    「去年も同じだったから大丈夫」
    「少し高いだけだから問題ない」
    「症状がないから受診しなくてもよい」

    と自己判断せず、健診結果をもとに医療機関で確認することが大切です。

    当院で対応できる主な再検査・精密検査

    国分寺なみき内科クリニックでは、健診結果の内容に応じて、次のような検査に対応しています。

    ・血圧測定
    ・血液検査
    ・尿検査
    ・心電図検査
    ・胸部レントゲン検査
    ・腹部超音波検査
    ・頸動脈超音波検査
    ・心臓超音波検査
    ・動脈硬化検査
    ・肺機能検査
    ・感染症に関する検査

    健診結果の異常項目によって、必要な検査は異なります。

    当院で対応できる検査を行い、さらに専門的な検査や治療が必要な場合は、適切な医療機関へご紹介します。

    健診結果は必ずご持参ください

    受診時には、健康診断や特定健診、人間ドックの結果表を必ずお持ちください。

    可能であれば、過去数年分の結果もお持ちいただくと、数値の変化を確認しやすくなります。

    特に、次の資料があると診療がスムーズです。

    ・今回の健診結果
    ・過去の健診結果
    ・お薬手帳
    ・紹介状
    ・大腸がん検診、肺がん検診などの結果
    ・自宅で測定している血圧や血糖の記録
    ・他院での検査結果

    健診結果の見方が分からない場合も、そのまま結果表をお持ちください。

    医師が項目ごとに確認し、どの異常に注意すべきか、どの検査が必要かをご説明します。

    健診異常をきっかけに生活習慣病を早期発見しましょう

    健診異常で多く見つかる高血圧、糖尿病、脂質異常症は、いずれも自覚症状が少ない病気です。

    しかし、放置すると動脈硬化が進み、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎臓病などにつながる可能性があります。

    健診異常は、病気が重くなる前に生活習慣を見直し、必要な治療を始めるきっかけになります。

    当院では、患者さんの年齢、生活習慣、仕事、持病、服用中のお薬などを確認し、無理なく続けられる治療方針をご提案します。

    国分寺市で健診異常・要再検査の診療に対応しています

    国分寺なみき内科クリニックでは、健康診断で異常を指摘された方の再検査、精密検査、生活習慣病の治療、継続的な管理を行っています。

    「健診結果を見ても意味が分からない」
    「どの項目を受診すればよいのか分からない」
    「要再検査と書かれているが、何科に行けばよいか分からない」

    という方もご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、健診異常、健康診断の再検査、要精密検査、生活習慣病の相談をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診時には、健康診断や人間ドックの結果表をお持ちください。

    国分寺市で健診異常を指摘された方、健診結果の見方が分からない方、要再検査・要精密検査と判定された方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    健診異常について詳細はコチラ

  • 国分寺市で便秘にお悩みの方へ


    お腹の張り、排便困難、残便感が続く場合はご相談ください

    「便が何日も出ない」
    「お腹が張って苦しい」
    「便が硬く、排便時に痛みがある」
    「市販の便秘薬を使わないと出ない」
    「以前より便通が悪くなった」

    このような症状でお困りではありませんか。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、大人の便秘、慢性便秘症、お腹の張り、排便困難、残便感などの診察を行っています。

    便秘はよくある症状ですが、生活の質を大きく下げるだけでなく、背景に別の病気が隠れている場合もあります。

    「体質だから仕方がない」
    「市販薬で出ているから大丈夫」
    「恥ずかしくて相談しにくい」

    と我慢せず、便秘が続く場合は医療機関へご相談ください。

    国分寺市で便秘やお腹の張り、排便のお悩みがある方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    便秘とは

    便秘とは、単に「毎日便が出ないこと」だけを指すものではありません。

    排便回数が少ない、便が硬い、強くいきまないと出ない、排便後もすっきりしない、便が残っている感じがするなど、排便に関する不快な状態が続く場合に便秘と考えます。

    毎日排便があっても、便が硬くて出しにくい場合や、強い残便感がある場合は便秘に該当することがあります。

    一方で、2〜3日に1回の排便でも、苦痛がなく、すっきり排便できている場合は、必ずしも治療が必要とは限りません。

    大切なのは、排便の回数だけではなく、便の硬さ、排便時のつらさ、お腹の張り、生活への影響を総合的に確認することです。

    このような症状はありませんか

    ・便が3日以上出ないことが多い
    ・便が硬く、コロコロしている
    ・強くいきまないと便が出ない
    ・排便に時間がかかる
    ・排便後もすっきりしない
    ・残便感がある
    ・お腹が張る
    ・ガスがたまって苦しい
    ・下腹部が重い
    ・食欲が落ちている
    ・便秘と下痢を繰り返す
    ・市販の便秘薬を頻繁に使っている
    ・便秘薬の量が増えてきた
    ・排便時に肛門が痛い
    ・便に血がつく
    ・以前と比べて便通が変わった

    このような症状が続く場合は、慢性便秘症や消化器疾患が関係している可能性があります。

    大人の便秘が起こる主な原因

    便秘の原因は一つではありません。

    食事や運動不足などの生活習慣だけでなく、加齢、ストレス、薬の影響、ホルモンバランス、腸の病気など、さまざまな要因が関係します。

    食物繊維や水分の不足

    食事量が少ない、野菜や海藻類をあまり食べない、水分摂取が少ない場合、便の量や水分が不足し、便が硬くなりやすくなります。

    特に、朝食を抜く習慣がある方は、腸の動きが弱くなり、便秘につながることがあります。

    運動不足

    運動不足により腹筋や腸の動きが低下すると、便を押し出す力が弱くなります。

    デスクワークが多い方、車移動が中心の方、外出が少ない方では便秘が起こりやすくなります。

    排便を我慢する習慣

    忙しさや外出先での抵抗感から便意を我慢することが続くと、直腸に便がたまっても便意を感じにくくなることがあります。

    朝の時間に余裕がない方、職場や学校でトイレに行きにくい方は注意が必要です。

    ストレスや生活リズムの乱れ

    腸の動きは自律神経の影響を受けます。

    ストレス、睡眠不足、不規則な生活、環境の変化などによって腸の働きが乱れ、便秘や下痢を繰り返すことがあります。

    加齢による腸の動きの低下

    年齢とともに腸の動きや腹筋が低下し、便秘になりやすくなります。

    また、高齢の方では水分摂取量が少なくなったり、複数の薬を服用していたりすることも便秘の原因になります。

    薬の影響

    薬の副作用で便秘が起こることがあります。

    便秘を起こしやすい薬には、次のようなものがあります。

    ・一部の痛み止め
    ・咳止め
    ・抗うつ薬
    ・抗不安薬
    ・睡眠薬
    ・抗アレルギー薬
    ・胃薬
    ・鉄剤
    ・利尿薬
    ・一部の高血圧薬
    ・パーキンソン病の薬
    ・一部の糖尿病治療薬

    新しい薬を始めてから便秘が悪化した場合は、自己判断で中止せず、医師にご相談ください。

    ほかの病気が原因となる便秘

    便秘の背景に、次のような病気が隠れていることがあります。

    ・大腸がん
    ・大腸ポリープ
    ・腸閉塞
    ・過敏性腸症候群
    ・糖尿病
    ・甲状腺機能低下症
    ・パーキンソン病
    ・脳血管障害
    ・うつ病
    ・高カルシウム血症
    ・婦人科疾患
    ・肛門疾患

    特に、急に便秘が始まった場合、血便、体重減少、強い腹痛などを伴う場合は、詳しい検査が必要になることがあります。

    便秘で早めに受診した方がよい症状

    次のような症状がある場合は、自己判断で市販薬を使い続けず、早めに医療機関へご相談ください。

    ・急に便秘が始まった
    ・便秘がだんだん悪化している
    ・便に血が混じる
    ・黒い便が出る
    ・便が細くなった
    ・原因不明の体重減少がある
    ・強い腹痛がある
    ・吐き気や嘔吐がある
    ・お腹が強く張っている
    ・ガスも便も出ない
    ・発熱がある
    ・貧血を指摘された
    ・便秘と下痢を繰り返している
    ・大腸がん検診で異常を指摘された
    ・家族に大腸がんになった方がいる
    ・市販薬を使っても改善しない
    ・便秘薬を使う量が増えている

    これらの症状がある場合、大腸がんや腸閉塞、炎症性疾患などの可能性を考える必要があります。

    特に、強い腹痛、嘔吐、お腹の強い張り、ガスも便も出ない状態がある場合は、緊急性の高い病気の可能性があります。通常の外来予約を待たず、速やかに医療機関を受診してください。

    当院の便秘診療

    1.症状と生活習慣を詳しく確認します

    診察では、次のような内容を確認します。

    ・排便回数
    ・便の硬さ
    ・排便時の痛み
    ・いきみの有無
    ・残便感の有無
    ・お腹の張りや腹痛
    ・便秘が始まった時期
    ・便秘と下痢を繰り返すか
    ・血便の有無
    ・食事内容
    ・水分摂取量
    ・運動習慣
    ・仕事や生活リズム
    ・服用中の薬
    ・過去の病気や手術歴
    ・大腸がん検診の結果

    便秘の診療では、排便回数だけでなく、便の性状や生活への影響を確認することが大切です。

    可能であれば、便の状態や排便回数を数日間メモしてお持ちください。

    2.危険な便秘ではないか確認します

    便秘の中には、生活習慣によるものだけでなく、早めの検査が必要な便秘があります。

    当院では、症状の経過や身体診察をもとに、精密検査が必要かどうかを判断します。

    必要に応じて、血液検査、腹部レントゲン検査、腹部超音波検査などを行います。

    大腸内視鏡検査など専門的な検査が必要と判断した場合には、連携医療機関や消化器専門医へご紹介します。

    3.生活習慣の改善をサポートします

    便秘の治療では、薬だけでなく、食事、水分、運動、排便習慣の見直しも大切です。

    ただし、生活習慣をすべて一度に変える必要はありません。

    当院では、患者さんの年齢、仕事、生活リズム、持病などを踏まえ、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。

    4.症状に応じた薬物治療を行います

    便秘薬には多くの種類があり、便をやわらかくする薬、腸の動きを助ける薬、腸内の水分を増やす薬などがあります。

    患者さんの症状や便の状態、年齢、腎機能、服用中のお薬などを確認し、適切な治療を検討します。

    市販薬で改善しない方や、刺激性下剤を長期間使用している方もご相談ください。

    薬の種類や使い方を見直すことで、症状が改善する場合があります。

    便秘の薬について

    便秘薬は「どれでも同じ」ではありません。

    便が硬いタイプ、お腹が張るタイプ、便意を感じにくいタイプ、便が出ても残便感が強いタイプなどによって、適した薬が異なります。

    また、刺激性下剤を長期間頻繁に使用している場合、薬に頼らないと排便しにくい状態になることがあります。

    便秘薬を自己判断で増やし続けるのではなく、現在の便秘のタイプや原因を確認し、適切な薬を選ぶことが大切です。

    市販の便秘薬を使っている方へ

    市販薬を使用して便が出ている場合でも、次のような場合は一度ご相談ください。

    ・便秘薬を飲まないと出ない
    ・薬の量が増えてきた
    ・薬を飲むと腹痛や下痢になる
    ・一時的に出ても、すぐ便秘に戻る
    ・長期間同じ薬を使っている
    ・妊娠中または授乳中で薬の使用が心配
    ・持病があり、薬の選び方が不安
    ・ほかの薬との飲み合わせが心配

    医療機関では、症状や体質に合わせて薬を調整できます。

    「便秘くらいで受診してよいのか」と迷わず、お気軽にご相談ください。

    便秘改善のためにできる生活習慣

    便秘の改善には、毎日の生活習慣も関係します。

    水分をこまめに取る

    水分が不足すると便が硬くなり、排便しにくくなります。

    起床時や食事の際など、こまめに水分を取ることを意識しましょう。

    ただし、心臓病や腎臓病などで水分制限を受けている方は、主治医の指示に従ってください。

    食物繊維を取り入れる

    食物繊維は便の量を増やし、腸の動きを助けます。

    野菜、海藻、きのこ、豆類、果物、穀類などを無理のない範囲で取り入れましょう。

    ただし、お腹の張りが強い方では、食物繊維を急に増やすとかえって苦しくなることがあります。

    症状に合わせて調整することが大切です。

    朝食を取る

    朝食を取ることで、胃腸が刺激され、排便のきっかけになりやすくなります。

    忙しい方も、少量でも朝に食事や水分を取る習慣をつけるとよいでしょう。

    トイレに行く時間を作る

    便意を我慢する習慣が続くと、便意を感じにくくなることがあります。

    朝食後など、毎日決まった時間にトイレへ行く習慣を作ることが大切です。

    適度に身体を動かす

    ウォーキングやストレッチなど、無理のない運動は腸の動きを助けます。

    運動が難しい方でも、座りっぱなしの時間を減らすことから始めましょう。

    ストレスや睡眠不足を見直す

    腸は自律神経の影響を受けるため、ストレスや睡眠不足によって便秘が悪化することがあります。

    生活リズムを整え、できる範囲で休息を取ることも大切です。

    便秘と下痢を繰り返す方へ

    便秘と下痢を繰り返す場合、過敏性腸症候群などが関係していることがあります。

    ストレスや食事、生活リズムの変化によって症状が悪化することもあります。

    一方で、大腸の病気が隠れている場合もあるため、血便、体重減少、発熱、夜間の腹痛、貧血などを伴う場合は、詳しい検査が必要です。

    「便秘と下痢を繰り返すのは体質」と決めつけず、症状が続く場合はご相談ください。

    高齢者の便秘にご注意ください

    高齢の方では、食事量や水分摂取量の低下、運動量の低下、服用薬の増加などによって便秘が起こりやすくなります。

    また、便が直腸にたまって硬くなり、自力で排便できなくなることもあります。

    お腹の張り、食欲低下、吐き気、便が漏れるように出る、急に元気がなくなるなどの症状がある場合は、便秘が関係している可能性があります。

    ご本人が便秘を自覚していない場合もあるため、ご家族が気付いた変化も診察時にお伝えください。

    便秘は我慢せずにご相談ください

    便秘は身近な症状ですが、慢性的に続くとお腹の張り、腹痛、食欲低下、気分の落ち込み、睡眠の質の低下などにつながることがあります。

    また、便秘の背景に別の病気が隠れている場合もあります。

    国分寺なみき内科クリニックでは、便秘の症状だけでなく、生活習慣、服用中のお薬、糖尿病や甲状腺疾患などの内科疾患も含めて総合的に確認します。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、大人の便秘、慢性便秘症、お腹の張り、排便困難、残便感にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診の際は、可能な範囲で次の情報をご用意ください。

    ・排便回数
    ・便の硬さ
    ・便秘が始まった時期
    ・腹痛やお腹の張りの有無
    ・血便の有無
    ・現在使用している便秘薬
    ・お薬手帳
    ・健康診断や大腸がん検診の結果
    ・過去の大腸内視鏡検査の結果

    国分寺市で大人の便秘、慢性便秘症、お腹の張り、排便困難の診察をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

  • 国分寺市で肺機能検査(スパイロメトリー)をご希望の方へ


    喘息・咳喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の検査に対応しています

    国分寺なみき内科クリニックでは、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患をより詳しく評価するため、肺機能検査(スパイロメトリー)を導入しました。

    「咳がなかなか治らない」
    「風邪が治った後も咳だけが続いている」
    「夜間や明け方に咳が出る」
    「階段や坂道で息切れする」
    「呼吸をするとゼーゼー、ヒューヒューする」
    「たばこを吸っていて、咳や痰が増えてきた」

    このような症状がある場合は、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などが隠れている可能性があります。

    肺機能検査(スパイロメトリー)は、息を大きく吸ったり吐いたりすることで、肺の大きさや空気を吐き出す力を調べる検査です。

    聴診や胸部レントゲン検査だけでは分かりにくい、気管支の狭さや肺機能の低下を評価するために役立ちます。

    国分寺市で喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳、息切れについて相談できる呼吸器内科をお探しの方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    肺機能検査(スパイロメトリー)とは

    肺機能検査(スパイロメトリー)は、スパイロメーターという機器を使用して、肺に出入りする空気の量や息を吐き出す力を測定する検査です。

    検査では、専用のマウスピースを口にくわえ、スタッフの合図に合わせて大きく息を吸い、できるだけ強く、速く、最後まで息を吐き出します。

    主に次のような項目を測定します。

    ・肺活量
    ・努力性肺活量
    ・1秒量
    ・1秒率
    ・息を吐き出す速さ
    ・呼吸による空気の流れ

    これらの結果から、気管支が狭くなっていないか、空気を十分に吐き出せているか、肺機能が年齢や体格に対して低下していないかを確認します。

    スパイロメトリーは、喘息やCOPDの診断補助、重症度の評価、治療効果の確認などに用いられる基本的な呼吸機能検査です。

    このような方に肺機能検査をおすすめします

    ・咳が2週間以上続いている
    ・風邪の後に咳だけが長引く
    ・夜間や明け方に咳が出やすい
    ・季節の変わり目に咳が悪化する
    ・冷たい空気を吸うと咳が出る
    ・運動すると咳や息苦しさが出る
    ・呼吸をするとゼーゼー、ヒューヒューする
    ・胸が締め付けられる感じがある
    ・階段や坂道で息切れする
    ・同年代の人より歩くのが遅くなった
    ・毎日のように咳や痰が出る
    ・喫煙している、または過去に喫煙していた
    ・健康診断で肺機能の低下を指摘された
    ・喘息やCOPDと診断されたことがある
    ・吸入薬の効果を確認したい
    ・現在の肺年齢や肺機能が気になる

    咳、痰、息切れは、年齢や体力低下だけが原因とは限りません。

    肺機能検査を行うことで、症状だけでは分かりにくい気道の狭窄や肺機能の低下を客観的に評価できる場合があります。

    長引く咳の原因を詳しく調べます

    咳は、風邪や気管支炎などによって一時的に起こることがあります。

    しかし、咳が数週間にわたって続く場合や、風邪をひくたびに咳だけが長引く場合には、喘息や咳喘息などの呼吸器疾患が隠れている可能性があります。

    長引く咳の主な原因には、次のようなものがあります。

    ・気管支喘息
    ・咳喘息
    ・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    ・アレルギー性咳嗽
    ・後鼻漏
    ・副鼻腔炎
    ・胃食道逆流症
    ・感染後咳嗽
    ・肺炎
    ・肺結核
    ・間質性肺炎
    ・肺がん
    ・一部の降圧薬などによる薬剤性の咳

    肺機能検査だけですべての原因を特定できるわけではありません。

    当院では、症状の経過や生活環境を詳しく確認し、聴診、胸部レントゲン、肺機能検査、血液検査などを組み合わせて、長引く咳の原因を総合的に評価します。

    当院の肺機能検査(スパイロメトリー)

    検査前の確認

    肺機能検査を行う前に、次の内容を確認します。

    ・現在の症状
    ・喘息やCOPDの治療歴
    ・喫煙歴
    ・服用中の薬
    ・使用中の吸入薬
    ・心臓や肺の持病
    ・直近の感染症や発熱
    ・胸やお腹の手術歴

    症状や体調によっては、安全のため検査を延期する場合があります。

    検査方法

    鼻から空気が漏れないようにクリップを装着し、専用のマウスピースを口にくわえます。

    スタッフの合図に合わせて、最大限まで息を吸い、その後できるだけ強く、速く、長く息を吐き出します。

    正確な結果を得るため、数回測定することがあります。

    検査中はスタッフが声をかけながら進めますので、初めての方もご安心ください。

    検査結果の説明

    測定結果は、年齢、性別、身長などから算出される予測値と比較します。

    肺活量、1秒量、1秒率、呼吸の流れなどを確認し、気道が狭くなっていないか、肺機能が低下していないかを評価します。

    検査結果だけで診断を決めるのではなく、症状、聴診、胸部レントゲン、血液検査なども踏まえて総合的に判断します。

    当院の呼吸器診療の特徴

    肺機能検査で呼吸の状態を数値化します

    咳や息切れの感じ方には個人差があります。

    肺機能検査を行うことで、患者さんの感覚だけでは分かりにくい肺や気管支の状態を客観的な数値で確認できます。

    診断時だけでなく、治療前後の変化や吸入薬の効果を確認するためにも活用します。

    胸部レントゲン検査に対応しています

    長引く咳や息切れの原因は、喘息やCOPDだけとは限りません。

    必要に応じて胸部レントゲン検査を行い、肺炎、肺気腫、肺結核、肺がん、間質性肺炎、気胸、心不全などの可能性を確認します。

    血液検査・酸素飽和度測定を行います

    喘息やアレルギー性疾患が疑われる場合は、必要に応じて好酸球やIgEなどの血液検査を行います。

    また、指先に機器を装着し、血液中の酸素の状態を確認する酸素飽和度測定にも対応しています。

    吸入薬の使い方を確認します

    喘息やCOPDでは、吸入薬を正しく使用することが治療効果に大きく関わります。

    吸入器には複数の種類があり、それぞれ操作方法や吸い方が異なります。

    当院では、患者さんが吸入薬を正しく使用できているかを確認し、必要に応じて吸入方法をご説明します。

    現在使用している吸入器がある方は、受診時にお持ちください。

    必要に応じて専門医療機関と連携します

    胸部CT、気管支鏡検査、詳しい呼吸機能検査、入院治療などが必要な場合は、地域の専門医療機関へご紹介します。

    当院で対応できる検査・治療と、専門医療機関で行うべき診療を適切に判断します。

    肺機能検査を受けられない場合があります

    次のような場合は、肺機能検査によって身体へ負担がかかる可能性があるため、検査を延期または中止することがあります。

    ・強い呼吸困難がある
    ・喘息発作が起きている
    ・発熱や感染症の症状が強い
    ・胸やお腹に強い痛みがある
    ・直近に胸部、腹部、眼などの手術を受けた
    ・重い心臓病がある
    ・気胸が疑われる
    ・医師が検査困難と判断した

    検査の可否は、診察時に患者さんの状態を確認したうえで判断します。

    次のような症状は早急な受診が必要です

    ・安静にしていても息苦しい
    ・会話を続けられないほど呼吸が苦しい
    ・吸入薬を使用しても改善しない
    ・唇や顔色が青紫色になっている
    ・胸に強い痛みがある
    ・血の混じった痰が出る
    ・意識がもうろうとしている
    ・高熱と呼吸困難がある
    ・酸素飽和度が普段より大きく低下している

    このような場合は、重い喘息発作、肺炎、気胸、心臓病などの可能性があります。

    通常の外来予約を待たず、救急要請や救急医療機関の受診をご検討ください。

    国分寺市で喘息・咳喘息・COPDを診療します

    国分寺なみき内科クリニックでは、肺機能検査(スパイロメトリー)、胸部レントゲン、血液検査、酸素飽和度測定などを組み合わせ、長引く咳、痰、息切れの原因を詳しく評価します。

    喘息やCOPDは、症状が軽い時期や、自覚症状が少ない段階から適切に診断・治療することが大切です。

    「風邪の後だから、そのうち咳が治るだろう」
    「息切れは年齢のせいだろう」
    「たばこを吸っているから咳が出ても仕方がない」

    と自己判断せず、症状が続く場合は一度ご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳、痰、息切れにお悩みの方は、国分寺なみき内科クリニックの呼吸器内科へご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診の際は、可能な範囲で次の資料をお持ちください。

    ・お薬手帳
    ・現在使用している吸入薬
    ・過去の胸部レントゲンやCTの結果
    ・健康診断の結果
    ・過去の肺機能検査結果
    ・咳や息切れが起こる時間帯を記録したメモ
    ・他院からの紹介状や診療情報提供書

    国分寺市で肺機能検査(スパイロメトリー)をご希望の方、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の検査・治療をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

  • 国分寺市で熱中症・脱水症状が心配な方へ


    めまい、頭痛、吐き気、強いだるさは早めにご相談ください

    気温や湿度が高くなる夏は、熱中症に注意が必要です。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、熱中症や脱水症状が疑われる方の診察を行っています。

    「暑い場所にいた後から、めまいや頭痛がする」
    「汗を大量にかき、身体がだるい」
    「吐き気があり、水分を十分に取れない」
    「屋外での仕事や運動後に体調が悪くなった」

    このような症状は、熱中症や脱水症状の可能性があります。

    熱中症は、真夏の屋外だけで起こるものではありません。湿度の高い梅雨時期、暑くなり始めた時期、エアコンを使用していない室内、就寝中などにも発症することがあります。

    軽い症状と思っていても、急速に悪化することがあるため、早めの対応が重要です。

    国分寺市で熱中症や脱水症状が心配な方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    熱中症とは

    熱中症とは、高温多湿な環境などによって体温調節がうまく働かなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こる身体の不調の総称です。

    通常、身体は汗をかいたり、皮膚から熱を逃がしたりすることで体温を調節しています。

    しかし、気温や湿度が高い環境に長時間いる場合や、激しい運動・作業を行った場合には、身体に熱がたまり、体温を十分に下げられなくなることがあります。

    また、大量の発汗によって水分や塩分が失われると、血液の循環や筋肉、脳などの働きにも影響が及びます。

    熱中症は、適切に対応しないと意識障害やけいれんなどを起こし、命に関わることがあります。

    このような症状は熱中症の可能性があります

    ・めまいがする
    ・立ちくらみがある
    ・身体がふらつく
    ・大量の汗をかいている
    ・逆に、暑いのに汗が出ない
    ・足や腕の筋肉がつる
    ・こむら返りが起こる
    ・頭痛がする
    ・吐き気や嘔吐がある
    ・身体がだるい
    ・力が入らない
    ・ぼんやりして集中できない
    ・いつもと様子が違う
    ・体温が高い
    ・顔が赤い
    ・脈が速い
    ・息が荒い
    ・水分を十分に取れない
    ・尿の量が少ない
    ・尿の色が濃い

    熱中症の初期には、めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉のこむら返りなどがみられます。

    症状が進むと、頭痛、吐き気、嘔吐、強い倦怠感、判断力の低下などが現れることがあります。

    さらに重症になると、意識がもうろうとする、呼びかけに反応しない、けいれんを起こす、自力で歩けないなどの症状が現れます。

    熱中症は室内でも起こります

    熱中症は、炎天下の屋外で運動や仕事をしている人だけに起こるものではありません。

    次のような環境でも発症する可能性があります。

    ・エアコンを使用していない室内
    ・風通しの悪い部屋
    ・湿度の高い浴室や脱衣所
    ・キッチンなど火を使用する場所
    ・夜間や就寝中
    ・車の中
    ・体育館
    ・倉庫や工場
    ・屋根のある作業現場
    ・混雑したイベント会場

    室内では、暑さを感じにくかったり、水分補給を忘れたりすることで、気付かないうちに脱水が進むことがあります。

    特に高齢の方は、暑さや喉の渇きを感じにくいため注意が必要です。

    暑くなり始めた時期にも注意が必要です

    熱中症は、本格的な真夏だけでなく、梅雨の晴れ間や急に暑くなった日にも起こりやすくなります。

    身体がまだ暑さに慣れていない時期は、汗をかいて体温を調節する働きが十分でないことがあります。

    次のような場面では特に注意しましょう。

    ・急に気温が上がった日
    ・梅雨の晴れ間
    ・前日より大幅に暑くなった日
    ・暑い地域へ旅行したとき
    ・久しぶりに屋外で運動したとき
    ・長期間エアコンの効いた室内で過ごした後
    ・連休明けや休み明けの屋外作業

    暑くなり始めた時期は、無理をせず、少しずつ身体を暑さに慣らすことが大切です。

    熱中症になりやすい方

    次のような方は、熱中症のリスクが高くなることがあります。

    ・高齢の方
    ・乳幼児や小さなお子さん
    ・高血圧、糖尿病、心臓病、腎臓病などがある方
    ・肥満のある方
    ・発熱や下痢、嘔吐などで体調を崩している方
    ・睡眠不足が続いている方
    ・二日酔いの方
    ・食事を十分に取っていない方
    ・暑さに慣れていない方
    ・屋外で仕事やスポーツをする方
    ・汗をかきにくい方
    ・利尿薬などを服用している方
    ・一人暮らしで室温管理が難しい方

    持病や服用している薬によっては、水分や塩分の取り方に注意が必要な場合があります。

    心臓病や腎臓病などで水分・塩分制限を受けている方は、自己判断で大量の水分や塩分を取らず、主治医の指示に従ってください。

    熱中症と脱水症状の関係

    熱中症では、大量の汗によって体内の水分と塩分が失われ、脱水症状を起こすことがあります。

    脱水が進むと、次のような症状が現れます。

    ・口や舌が乾く
    ・喉が強く渇く
    ・尿が少なくなる
    ・尿の色が濃くなる
    ・立ち上がるとふらつく
    ・脈が速くなる
    ・皮膚が乾燥する
    ・身体がだるい
    ・頭痛がする
    ・集中力が低下する

    高齢の方は、喉の渇きを自覚しにくいため、喉が渇いていなくても定期的に水分を取ることが大切です。

    一方、短時間に水だけを大量に飲むと、体内の塩分濃度が低下する場合があります。大量に汗をかいたときは、水分だけでなく塩分も適切に補う必要があります。

    熱中症が疑われるときの応急処置

    熱中症が疑われる場合は、次のように対応してください。

    1.涼しい場所へ移動する

    エアコンが効いた室内や、風通しのよい日陰などへ移動します。

    屋外にいる場合は、直射日光を避け、できるだけ早く涼しい場所へ避難してください。

    2.衣服を緩める

    ベルトや襟元などを緩め、身体から熱を逃がしやすくします。

    厚手の上着や不要な衣服は脱がせてください。

    3.身体を冷やす

    首の周囲、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている部分を冷やします。

    皮膚を水で濡らし、うちわや扇風機で風を当てることも効果的です。

    4.水分と塩分を補給する

    本人の意識がはっきりしており、自力で飲める場合は、経口補水液などを少量ずつ飲ませます。

    一度に大量に飲ませると吐いてしまうことがあるため、少しずつこまめに補給してください。

    5.症状が改善するか確認する

    涼しい場所で休み、水分を補給しても症状が改善しない場合は、医療機関を受診してください。

    意識状態が悪い場合や自力で水分を飲めない場合は、無理に飲ませず、直ちに救急車を呼んでください。

    医療機関を受診した方がよい症状

    次のような場合は、医療機関への受診をご検討ください。

    ・涼しい場所で休んでも症状が改善しない
    ・頭痛や吐き気が続いている
    ・何度も嘔吐している
    ・身体のだるさが強い
    ・めまいやふらつきが続く
    ・水分を十分に取れない
    ・食事が取れない
    ・尿の量が少ない
    ・筋肉のけいれんが繰り返し起こる
    ・高齢者や持病のある方に症状が出た
    ・屋外作業や運動後から体調不良が続いている
    ・一度改善した後に再び症状が悪化した

    軽い熱中症と思われる場合でも、持病がある方や高齢の方は症状が進みやすいことがあります。

    自己判断で長時間様子を見ず、改善しない場合は早めにご相談ください。

    すぐに救急車を呼ぶべき症状

    次のような症状がある場合は、重症の熱中症が疑われます。

    ・呼びかけに対する反応がおかしい
    ・意識がもうろうとしている
    ・意識がない
    ・自力で立ったり歩いたりできない
    ・自力で水分を飲めない
    ・けいれんを起こしている
    ・身体が非常に熱い
    ・言葉がうまく出ない
    ・手足を思うように動かせない
    ・普段と明らかに様子が違う

    このような場合は、通常の外来受診を待たず、すぐに救急車を呼んでください。

    救急車を待つ間も、涼しい場所へ移し、衣服を緩め、首、脇の下、足の付け根などを冷やしてください。

    意識がはっきりしない方に、無理に水分を飲ませてはいけません。

    当院の熱中症診療

    症状や発症した状況を確認します

    診察では、次のような内容を確認します。

    ・症状が始まった時間
    ・暑い場所にいた時間
    ・屋外での仕事や運動の有無
    ・水分をどの程度取っていたか
    ・汗をどの程度かいたか
    ・嘔吐や下痢の有無
    ・尿の回数や量
    ・持病
    ・服用している薬
    ・飲酒や睡眠の状況

    熱中症と思われる症状でも、感染症、低血糖、脳卒中、心臓病など、別の病気が隠れている場合があります。

    症状の経過や身体の状態を確認し、必要な対応を判断します。

    脱水の程度を評価します

    体温、血圧、脈拍、酸素飽和度、意識状態などを確認し、脱水や全身状態を評価します。

    必要に応じて血液検査や尿検査などを行い、腎機能や電解質の異常、感染症などがないかを確認します。

    症状に応じた治療を行います

    軽症の場合は、涼しい環境での安静、水分・塩分補給、身体の冷却などを行います。

    吐き気が強い、水分を十分に取れない、脱水が疑われる場合には、症状や全身状態に応じて治療を検討します。

    重症の熱中症や、入院による全身管理が必要と判断した場合は、救急医療機関や連携医療機関へ速やかにご紹介します。

    熱中症に似た別の病気にも注意が必要です

    暑い日に起こった体調不良が、すべて熱中症とは限りません。

    めまい、頭痛、吐き気、倦怠感、意識の異常などは、次のような病気でも起こることがあります。

    ・脳梗塞や脳出血
    ・低血糖
    ・不整脈
    ・心筋梗塞
    ・感染症
    ・貧血
    ・胃腸炎
    ・薬の副作用
    ・低ナトリウム血症
    ・その他の脱水を起こす病気

    片側の手足が動かしにくい、顔のゆがみがある、言葉が出にくい、突然激しい頭痛がした、胸が強く痛むといった症状がある場合は、熱中症と自己判断せず、速やかに救急要請をご検討ください。

    熱中症を予防するためのポイント

    暑さを避ける

    ・エアコンを適切に使用する
    ・室温や湿度を確認する
    ・日中の暑い時間帯の外出を控える
    ・外出時は日陰を選ぶ
    ・日傘や帽子を使用する
    ・通気性や吸湿性のよい服を着る
    ・保冷剤や冷却グッズを活用する

    「電気代がもったいない」「まだ我慢できる」とエアコンの使用を控えすぎると、室内でも熱中症になる可能性があります。

    特に高齢の方がいる家庭では、本人の感覚だけに頼らず、室温や湿度を確認しましょう。

    喉が渇く前に水分を補給する

    喉の渇きを感じた時点で、すでに水分が不足していることがあります。

    起床時、外出前、運動・作業の前後、入浴前後、就寝前など、時間を決めて水分を取る方法も有効です。

    大量に汗をかいた場合は、水分とともに適度な塩分補給も検討してください。

    ただし、心臓病や腎臓病などで水分や塩分の制限を受けている方は、主治医の指示に従ってください。

    体調を整える

    ・十分な睡眠を取る
    ・朝食を抜かない
    ・過度な飲酒を避ける
    ・体調が悪い日は無理をしない
    ・暑さに少しずつ身体を慣らす
    ・長時間の運動や作業では休憩を取る

    睡眠不足、二日酔い、発熱、下痢、食事不足などがあると、熱中症になりやすくなります。

    周囲の人が声をかける

    高齢の方、小さなお子さん、持病のある方、一人暮らしの方などは、本人が体調の変化に気付きにくい場合があります。

    家族や周囲の方が、エアコンの使用、水分補給、体調などを定期的に確認することが大切です。

    高齢者の熱中症にご注意ください

    高齢の方は、身体の水分量が少なく、暑さや喉の渇きを感じにくい傾向があります。

    また、エアコンの冷気を嫌い、暑い室内で長時間過ごしてしまうこともあります。

    次のような変化がある場合は、熱中症や脱水を疑ってください。

    ・いつもより元気がない
    ・食欲がない
    ・会話が少ない
    ・ぼんやりしている
    ・ふらつきがある
    ・トイレの回数が減った
    ・尿の色が濃い
    ・身体が熱い
    ・普段より反応が鈍い

    高齢の方では、はっきりと「暑い」「喉が渇いた」と訴えないことがあります。

    普段との小さな違いを見逃さないことが大切です。

    子どもの熱中症にも注意が必要です

    子どもは体温調節機能が十分に発達しておらず、大人より地面に近いため、照り返しの影響も受けやすくなります。

    遊びやスポーツに夢中になり、自分から休憩や水分補給を申し出ないこともあります。

    顔が赤い、大量に汗をかいている、元気がない、吐き気がある、呼びかけへの反応が悪いなどの場合は、すぐに涼しい場所へ移動させてください。

    車内へ短時間でも子どもを残すことは非常に危険です。

    国分寺市で熱中症・脱水症状を診療します

    国分寺なみき内科クリニックでは、熱中症や脱水症状が疑われる方について、症状や全身状態を確認し、必要な検査・治療を判断します。

    めまい、頭痛、吐き気、強いだるさなどは、熱中症以外の病気でも起こることがあります。

    「暑い日に体調が悪くなったから、熱中症だろう」と自己判断せず、症状が改善しない場合は早めにご相談ください。

    当院は、急な体調不良から生活習慣病などの慢性疾患まで幅広く診療する総合内科です。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、熱中症、脱水症状、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などにお困りの方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    来院前に、可能な範囲で次の情報をご確認ください。

    ・症状が始まった時間
    ・暑い場所にいた時間
    ・水分補給の量
    ・嘔吐や下痢の有無
    ・尿の回数や量
    ・最高体温
    ・持病
    ・服用中の薬

    国分寺市で熱中症や脱水症状の診察をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    なお、意識がおかしい、自力で水分を飲めない、自力で歩けない、けいれんがある場合は、当院への来院ではなく、直ちに救急車を呼んでください。

  • 国分寺市で胃腸炎・下痢・嘔吐にお困りの方へ


    夏に増えやすい感染性胃腸炎や食中毒にご注意ください

    気温と湿度が高くなる夏は、細菌が食品の中で増殖しやすくなり、食中毒や細菌性胃腸炎が増えやすい季節です。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、発熱などを伴う胃腸炎の診察・治療を行っています。

    「急に下痢が始まった」
    「何度も吐いてしまう」
    「食事の後から腹痛や発熱がある」
    「家族や同じ食事をした人にも同じ症状がある」

    このような場合は、感染性胃腸炎や食中毒の可能性があります。

    胃腸炎では、下痢や嘔吐によって体内の水分と塩分が失われ、脱水症状を起こすことがあります。

    特に、高齢の方、基礎疾患がある方、水分を十分に取れない方は、症状を我慢せず早めに医療機関へご相談ください。

    国分寺市で胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、食中毒が心配な方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    このような症状はありませんか

    ・突然、下痢が始まった
    ・水のような便が何度も出る
    ・吐き気や嘔吐がある
    ・腹痛やお腹の張りがある
    ・発熱や寒気がある
    ・食事をするとすぐに吐いてしまう
    ・水分を取っても吐いてしまう
    ・食欲がなく、身体がだるい
    ・血液や粘液の混じった便が出る
    ・生ものや加熱不足の肉・魚を食べた
    ・作り置きの料理や弁当を食べた後に症状が出た
    ・旅行や外食の後から下痢が続いている
    ・家族や職場の人にも下痢や嘔吐の症状がある
    ・下痢や腹痛が数日たっても改善しない

    胃腸炎の原因はさまざまであり、症状だけで原因となるウイルスや細菌を特定することは難しい場合があります。

    症状の経過、食事内容、周囲の流行状況、海外渡航歴などを確認し、必要な検査と治療を判断します。

    夏に胃腸炎や食中毒が増えやすい理由

    夏は気温と湿度が高く、細菌が増殖しやすい環境になります。

    食品を室温に長時間置いたり、肉や魚を十分に加熱しなかったりすると、食中毒の原因となる細菌が増える可能性があります。

    また、暑さによって体力が低下しているときや、睡眠不足が続いているときは、体調を崩しやすくなることがあります。

    夏に注意したい主な原因には、次のようなものがあります。

    ・カンピロバクター
    ・サルモネラ菌
    ・腸炎ビブリオ
    ・黄色ブドウ球菌
    ・病原性大腸菌
    ・ウェルシュ菌
    ・セレウス菌
    ・ノロウイルスなどのウイルス

    ノロウイルスは冬に多いことで知られていますが、一年を通して発生する可能性があります。

    夏だから必ず細菌性、冬だから必ずウイルス性と決めつけず、症状や食事歴などを総合的に確認することが重要です。

    感染性胃腸炎とは

    感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌などが胃腸に感染し、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などを引き起こす病気の総称です。

    感染経路には、主に次のようなものがあります。

    ・原因となる細菌やウイルスが付着した食品を食べる
    ・汚染された水を飲む
    ・感染している人の便や吐物に触れる
    ・汚染された手で口元に触れる
    ・タオルやドアノブなどを介して感染する

    胃腸炎の中には、人から人へ広がりやすいものもあります。

    家庭や学校、職場、介護施設などで同じ症状の方が複数いる場合は、感染拡大を防ぐためにも早めにご相談ください。

    食中毒とは

    食中毒は、細菌、ウイルス、毒素などに汚染された食品を食べることで起こります。

    原因によって、食べてから症状が出るまでの時間は異なります。

    食後数時間で症状が現れる場合もあれば、数日たってから下痢や腹痛が始まる場合もあります。

    次のような食事の後に症状が出た場合は、診察時にお伝えください。

    ・加熱が不十分な鶏肉や肉料理
    ・生肉や生レバー
    ・生魚や魚介類
    ・生卵や卵料理
    ・作ってから時間がたった弁当や総菜
    ・常温で保存していたカレーや煮込み料理
    ・おにぎりやサンドイッチ
    ・海外旅行中に食べたもの
    ・井戸水や十分に管理されていない水

    同じものを食べた家族や同僚にも症状が出ている場合は、その人数や症状もお知らせください。

    胃腸炎の主な原因

    ウイルス性胃腸炎

    ウイルス性胃腸炎では、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどが原因となります。

    主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。

    特効薬がない場合が多く、脱水を防ぐための水分補給や、吐き気・腹痛などに対する対症療法が中心となります。

    ウイルス性胃腸炎は人から人へ感染することがあるため、手洗い、便や吐物の適切な処理、タオルの共用を避けるなどの対策が重要です。

    細菌性胃腸炎

    細菌性胃腸炎は、細菌に汚染された食品などを介して起こることが多く、夏に増えやすい傾向があります。

    高熱、強い腹痛、頻回の下痢、血便などが現れることがあります。

    原因となる細菌や症状の程度によっては、便検査や抗菌薬による治療が必要となる場合があります。

    一方、抗菌薬が必ず必要というわけではなく、病原体によっては使用を慎重に判断する必要があります。

    自己判断で余っている抗菌薬を服用せず、医師の診察を受けてください。

    薬剤による下痢

    抗菌薬、糖尿病治療薬、便秘薬などの影響によって下痢が起こることがあります。

    新しい薬を飲み始めた後や、薬の種類・量が変わった後に症状が出た場合は、服用している薬をお知らせください。

    自己判断で薬を中断すると、治療中の病気へ影響する場合があります。中止する前に医師へご相談ください。

    感染症以外の病気

    下痢や腹痛は、感染性胃腸炎以外の病気でも起こります。

    ・過敏性腸症候群
    ・炎症性腸疾患
    ・大腸憩室炎
    ・虫垂炎
    ・胆石症や胆のう炎
    ・膵炎
    ・大腸がん
    ・甲状腺機能亢進症
    ・虚血性腸炎

    強い腹痛や血便がある場合、症状が長期間続く場合は、胃腸炎と自己判断せず、詳しい診察を受けることが大切です。

    当院の胃腸炎診療

    1.症状と食事歴を詳しく確認します

    診察では、主に次の内容を確認します。

    ・下痢や嘔吐が始まった日時
    ・便や吐物の回数
    ・便の色や性状
    ・血便の有無
    ・発熱の有無
    ・腹痛の場所と程度
    ・直前に食べたもの
    ・外食や旅行の有無
    ・同じ症状の人が周囲にいるか
    ・持病や服用中のお薬
    ・最近、抗菌薬を使用したか

    診察前に食事内容や症状の経過を簡単にメモしていただくと、診療がスムーズです。

    2.脱水症状の有無を確認します

    胃腸炎では、下痢や嘔吐による脱水に注意が必要です。

    次のような症状がある場合は、脱水が進んでいる可能性があります。

    ・口や舌が乾いている
    ・尿の量が少ない
    ・尿の色が濃い
    ・立ち上がるとふらつく
    ・強いだるさがある
    ・動悸がする
    ・皮膚が乾燥している
    ・水分を取ることができない

    高齢の方は喉の渇きを感じにくく、気付かないうちに脱水が進むことがあります。

    3.必要に応じて検査を行います

    症状や経過に応じて、次のような検査を検討します。

    ・血液検査
    ・便検査
    ・尿検査
    ・感染症に関する迅速検査
    ・腹部超音波検査
    ・その他、症状に応じて必要な検査

    すべての方に同じ検査を行うわけではありません。

    軽症で自然な改善が見込める場合は、症状に対する治療を行いながら経過を確認することがあります。

    強い腹痛、血便、高熱、症状の長期化などがある場合は、原因を詳しく調べるための検査を検討します。

    4.症状に応じた治療を行います

    胃腸炎の治療では、脱水を防ぎ、症状を和らげることが重要です。

    症状に応じて、次のような治療を行います。

    ・吐き気止め
    ・整腸剤
    ・腹痛を和らげる薬
    ・解熱鎮痛薬
    ・経口補水の指導
    ・必要に応じた点滴治療
    ・病原体や症状に応じた抗菌薬

    下痢止めは、原因や症状によっては使用しない方がよい場合があります。

    血便や高熱がある場合、細菌性胃腸炎が疑われる場合などは、市販の下痢止めを自己判断で使用せず、医師へご相談ください。

    胃腸炎になったときの水分補給

    下痢や嘔吐があるときは、一度に大量の水分を飲むと吐き気が強くなることがあります。

    嘔吐が落ち着いてきたら、少量ずつこまめに水分を取りましょう。

    経口補水液など、水分と塩分を含む飲み物が適しています。

    一度にコップ1杯を飲むのではなく、スプーン1杯やひと口程度から始め、数分おきに繰り返します。

    水分を取ってもすぐに吐いてしまう場合や、尿がほとんど出ない場合は、点滴が必要となる可能性があります。

    胃腸炎のときの食事

    嘔吐が続いている間は、無理に食事を取る必要はありません。

    吐き気が落ち着き、水分を取れるようになったら、消化しやすいものを少量ずつ再開します。

    ・おかゆ
    ・柔らかく煮たうどん
    ・スープ
    ・豆腐
    ・バナナ
    ・すりおろしたりんご
    ・脂肪分の少ない食品

    一方、次のような食品は胃腸への負担となることがあります。

    ・脂っこい料理
    ・香辛料の強い料理
    ・アルコール
    ・大量の乳製品
    ・生もの
    ・食物繊維が非常に多い食品
    ・冷たい飲み物を一度に大量に飲むこと

    食欲が戻るまでは、無理をせず少量から始めてください。

    感染を家族へ広げないために

    感染性胃腸炎が疑われる場合は、家庭内での感染対策も大切です。

    ・トイレの後や食事の前に石けんで手を洗う
    ・便や吐物を処理するときは使い捨て手袋を使用する
    ・処理後は周囲を適切に消毒する
    ・タオルの共用を避ける
    ・便座、ドアノブ、蛇口などを清潔にする
    ・症状がある間は食品の調理をできるだけ避ける
    ・汚れた衣服や寝具は、ほかの洗濯物と分けて扱う

    アルコール消毒だけでは十分な効果が得られにくい病原体もあります。

    便や吐物を処理した後は、石けんと流水による手洗いを丁寧に行ってください。

    夏の食中毒を予防するポイント

    食中毒予防の基本は、細菌を食品に「付けない」、増やさない、加熱して「やっつける」ことです。

    食品に細菌を付けない

    ・調理前や食事前に手を洗う
    ・生肉や生魚を扱った後は手や調理器具を洗う
    ・生肉用と加熱後の食品用で箸やトングを分ける
    ・まな板や包丁を清潔に保つ

    細菌を増やさない

    ・購入した食品は早めに冷蔵庫へ入れる
    ・作った料理を室温に長時間放置しない
    ・弁当や総菜は適切な温度で保管する
    ・作り置きの料理は早めに食べる
    ・冷蔵庫を過信せず、においや見た目に異常がある食品は食べない

    十分に加熱する

    ・肉や魚は中心部まで十分に加熱する
    ・加熱済みの料理を食べ直す場合も十分に温める
    ・鶏肉やひき肉は特に生焼けを避ける
    ・加熱用の食品は生で食べない

    食品は見た目やにおいに変化がなくても、食中毒の原因菌が増えている場合があります。

    保存状態に不安がある食品は、無理に食べないことが大切です。

    次のような症状がある場合は早めに受診してください

    ・水分を取ってもすぐに吐いてしまう
    ・半日以上ほとんど尿が出ていない
    ・立つことが難しいほどふらつく
    ・血便や黒い便が出る
    ・強い腹痛が続いている
    ・お腹を押すと激しく痛む
    ・38℃以上の発熱が続いている
    ・下痢や嘔吐が何度も続いている
    ・症状が数日たっても改善しない
    ・意識がもうろうとしている
    ・高齢者や基礎疾患のある方に症状が出た
    ・海外旅行後に激しい下痢が始まった
    ・同じ食事をした複数の人に症状が出ている

    激しい腹痛、意識障害、大量の血便、冷や汗、呼吸困難などがある場合は、通常の外来を待たず救急要請をご検討ください。

    発熱を伴う胃腸炎にも対応します

    胃腸炎では、下痢や嘔吐だけでなく発熱を伴うことがあります。

    発熱、悪寒、咳、喉の痛みなどの感染症状がある場合は、一般の患者さんとの接触を避けるため、発熱外来の専用スペースへご案内することがあります。

    当院では、発熱外来専用の待合室と一般外来から分けた動線を設けています。

    受診方法が分からない場合は、来院前にお電話でご相談ください。

    国分寺市で胃腸炎・下痢・嘔吐を診療します

    国分寺なみき内科クリニックでは、感染性胃腸炎や食中毒だけでなく、感染症以外の消化器疾患も含めて症状を総合的に診察します。

    下痢や嘔吐では、原因を調べることに加え、脱水を防ぎ、症状を早く和らげることが重要です。

    「夏だから食中毒だろう」
    「いつもの胃腸炎だろう」

    と自己判断せず、症状が強い場合や長引く場合は早めにご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、食中毒にお困りの方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診の際は、次の情報をご用意ください。

    ・症状が始まった日時
    ・下痢や嘔吐の回数
    ・最高体温
    ・症状が出る前に食べたもの
    ・同じ症状の方が周囲にいるか
    ・お薬手帳
    ・現在服用している薬
    ・海外旅行や外食の有無

    国分寺市で胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、食中毒の診察をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    消化器内科の詳細についてはコチラ

  • 夏季休診のお知らせ


    平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

    誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休診とさせていただきます。

    【休診日】
    ・8月10日(月)
    ・8月11日(火)山の日
    ・8月12日(水)

    ※8月13日(木)より通常診療いたします

    定期的に服用されているお薬がある患者様は、お薬が不足することのないよう、残薬をご確認のうえ、お早めに受診していただきますようお願いいたします。

    患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

    院長 鈴木 愛

  • 【重要】8月1日から従来の健康保険証はご利用いただけません


    いつも当院をご利用いただきありがとうございます。

    2026年7月31日をもって、期限切れとなった従来の健康保険証を使用できる経過措置が終了します。

    これまで、有効期限が切れた従来の健康保険証を誤って医療機関へ持参した場合でも、一定の期間は利用できる取り扱いとなっていましたが、2026年8月1日以降はこの取り扱いが終了します。

    8月1日以降の受診時にお持ちいただくもの

    医療機関を受診される際は、次のいずれかをご提示ください。

    ① マイナ保険証
    健康保険証として利用登録をしたマイナンバーカードです。

    または

    ② 資格確認書
    マイナ保険証をお持ちでない方などに、加入している健康保険から交付される書類です。

    ※従来の健康保険証は、2025年12月1日をもって有効期限が終了しています。

    ご来院前に一度ご確認ください

    「以前の健康保険証をそのままお財布に入れている」という方は、受診前にぜひご確認ください。

    特に、ご家族分のお持ち物についても、

    「マイナ保険証」または「資格確認書」が準備できているか

    あらかじめご確認いただくと、受付がスムーズです。

    ご不明な点がございましたら、ご加入の健康保険組合・協会けんぽ・市区町村などの医療保険者へお問い合わせください。

    皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

  • クーラー病・冷房病が心配な方へ


    冷房によるだるさ、頭痛、めまい、冷え、胃腸の不調はご相談ください

    夏になると、熱中症対策としてエアコンの使用が欠かせません。

    一方で、冷房の効いた室内に長時間いることや、暑い屋外と涼しい室内を何度も行き来することで、身体のだるさ、頭痛、めまい、冷え、肩こり、胃腸の不調などが出ることがあります。

    このような状態は、一般的に「クーラー病」または「冷房病」と呼ばれることがあります。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、夏場の体調不良、冷房による冷え、だるさ、頭痛、めまい、食欲不振、胃腸症状などの診察を行っています。

    「冷房の効いた職場にいると体調が悪くなる」
    「エアコンを使うと身体が冷えてだるい」
    「夏になると頭痛やめまいが増える」
    「冷房でお腹が冷えて下痢をしやすい」
    「熱中症なのか冷房病なのか分からない」

    このような症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

    クーラー病・冷房病とは

    クーラー病・冷房病とは、冷房による身体の冷えや、屋内外の温度差などをきっかけに起こる体調不良の総称です。

    医学的に一つの病気として明確に定義されているものではありませんが、夏場に冷房環境で過ごす時間が長い方に、さまざまな不調が出ることがあります。

    人の身体は、暑い場所では汗をかいて熱を逃がし、寒い場所では血管を縮めて熱を逃がしにくくすることで体温を調整しています。

    しかし、冷房で身体が冷えすぎたり、暑い屋外と涼しい室内を頻繁に行き来したりすると、体温調節に関わる自律神経に負担がかかることがあります。

    その結果、だるさ、頭痛、めまい、冷え、胃腸の不調、肩こりなどが現れることがあります。

    このような症状はありませんか

    ・冷房の効いた部屋にいると身体がだるい
    ・夏になると疲れやすい
    ・頭痛がする
    ・めまいや立ちくらみがある
    ・手足が冷える
    ・身体が重い
    ・肩こりや首こりが強くなる
    ・腰や関節が冷えて痛む
    ・胃もたれや食欲不振がある
    ・下痢や腹痛が起こりやすい
    ・便秘やお腹の張りがある
    ・寝つきが悪い
    ・眠りが浅い
    ・朝起きても疲れが取れない
    ・汗をかきにくい
    ・冷房の風が直接当たるとつらい
    ・職場や電車の冷房が寒く感じる
    ・屋外と室内の移動で体調が悪くなる

    これらの症状は、クーラー病・冷房病だけでなく、熱中症、脱水、貧血、甲状腺疾患、低血糖、感染症、自律神経の不調などでも起こることがあります。

    症状が長引く場合や、日常生活に支障がある場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。

    クーラー病・冷房病が起こりやすい原因

    冷房による身体の冷え

    冷房の設定温度が低すぎる場合や、冷風が身体に直接当たる場合、手足やお腹、首元などが冷えやすくなります。

    身体が冷えると、血流が悪くなり、だるさ、肩こり、頭痛、腹痛、下痢などにつながることがあります。

    特に、薄着で長時間冷房の効いた室内にいる方は注意が必要です。

    屋内外の温度差

    真夏の屋外は非常に暑く、室内は冷房で涼しくなっています。

    この温度差が大きい環境を何度も行き来すると、身体は急激な温度変化に対応しようとします。

    その負担によって、自律神経のバランスが乱れ、めまい、だるさ、頭痛、動悸、胃腸の不調などが起こることがあります。

    冷たい飲み物や食事の摂りすぎ

    暑い時期は、冷たい飲み物、アイス、冷たい麺類などを摂る機会が増えます。

    冷たいものを摂りすぎると胃腸が冷え、食欲不振、胃もたれ、腹痛、下痢などにつながることがあります。

    夏の睡眠不足

    寝苦しさや冷房の使い方によって睡眠の質が下がると、疲労が回復しにくくなります。

    夜間に暑くて何度も目が覚める場合も、逆に冷房で身体が冷えすぎる場合も、翌日のだるさや頭痛につながることがあります。

    脱水や熱中症の初期症状

    冷房の効いた室内では汗をかいていないように感じても、身体の水分は少しずつ失われています。

    また、屋外で汗をかいた後に冷房の効いた室内へ入ると、体調不良の原因が冷房なのか熱中症なのか分かりにくいことがあります。

    めまい、頭痛、吐き気、強いだるさがある場合は、熱中症や脱水症状の可能性も考える必要があります。

    クーラー病・冷房病になりやすい方

    次のような方は、冷房による体調不良が起こりやすい場合があります。

    ・冷房の効いた職場で長時間過ごす方
    ・デスクワークが多い方
    ・電車や店舗など寒い環境にいる時間が長い方
    ・冷房の風が直接当たりやすい席にいる方
    ・屋外と室内を頻繁に行き来する方
    ・薄着で過ごすことが多い方
    ・冷たい飲み物をよく飲む方
    ・運動不足の方
    ・睡眠不足が続いている方
    ・食事量が少ない方
    ・高齢の方
    ・冷え性の方
    ・胃腸が弱い方
    ・自律神経の乱れを感じやすい方
    ・高血圧、糖尿病、甲状腺疾患などの持病がある方

    持病や服用中のお薬によっては、暑さや冷えへの反応、脱水の起こりやすさが変わることがあります。

    気になる症状が続く場合は、医師へご相談ください。

    熱中症との違いに注意が必要です

    クーラー病・冷房病と思っていても、実際には熱中症や脱水症状が隠れていることがあります。

    特に、暑い屋外で過ごした後や、汗を大量にかいた後に体調が悪くなった場合は注意が必要です。

    熱中症では、次のような症状がみられます。

    ・めまい
    ・立ちくらみ
    ・頭痛
    ・吐き気
    ・嘔吐
    ・強いだるさ
    ・筋肉のこむら返り
    ・体温の上昇
    ・汗が止まらない、または汗が出ない
    ・意識がぼんやりする
    ・自力で水分を取れない

    冷房病では冷えや温度差による不調が中心となることが多いですが、症状だけで熱中症と完全に区別することは難しい場合があります。

    特に、意識がもうろうとしている、自力で水分を飲めない、けいれんがある、自力で歩けない場合は、通常の外来受診を待たず救急車を呼んでください。

    感染症や内科疾患が隠れていることもあります

    夏のだるさや頭痛、胃腸症状は、冷房だけが原因とは限りません。

    次のような病気でも似た症状が起こることがあります。

    ・風邪
    ・新型コロナウイルス感染症
    ・インフルエンザ
    ・感染性胃腸炎
    ・貧血
    ・低血糖
    ・甲状腺機能異常
    ・高血圧
    ・糖尿病
    ・睡眠障害
    ・自律神経の不調
    ・更年期に伴う症状
    ・薬の副作用

    発熱、咳、喉の痛み、下痢、嘔吐、動悸、体重減少などを伴う場合は、冷房病と自己判断せず、内科での確認をおすすめします。

    当院のクーラー病・冷房病の診療

    1.症状と生活環境を確認します

    診察では、次のような内容を確認します。

    ・どのような症状があるか
    ・症状が始まった時期
    ・冷房環境で悪化するか
    ・冷房の設定温度
    ・冷風が直接当たっているか
    ・屋外と室内を行き来する頻度
    ・水分摂取量
    ・食事量
    ・睡眠の状態
    ・発熱や咳、喉の痛みの有無
    ・下痢や嘔吐の有無
    ・持病
    ・服用中のお薬

    冷房による体調不良と考えられる場合でも、ほかの病気が隠れていないかを確認することが大切です。

    2.必要に応じて検査を行います

    症状に応じて、次のような検査を検討します。

    ・血圧測定
    ・体温測定
    ・酸素飽和度測定
    ・血液検査
    ・尿検査
    ・心電図検査
    ・感染症に関する検査
    ・甲状腺機能検査
    ・血糖検査

    だるさ、めまい、頭痛、動悸、胃腸症状などは、さまざまな原因で起こります。

    検査が必要かどうかは、症状や診察所見をもとに判断します。

    3.症状に応じた治療をご提案します

    クーラー病・冷房病が疑われる場合は、生活環境の調整が基本となります。

    必要に応じて、頭痛、胃腸症状、めまい、睡眠障害などに対する薬を検討します。

    脱水が疑われる場合には、水分・塩分補給の方法を説明し、症状に応じて治療を行います。

    発熱や感染症が疑われる場合は、発熱外来など適切な診療体制で対応します。

    クーラー病・冷房病を予防するポイント

    冷房の設定を見直す

    冷房の設定温度を低くしすぎないようにしましょう。

    大切なのは、エアコンの設定温度そのものではなく、実際に過ごしている場所の室温や体感です。

    室温計を使用し、寒すぎない環境を保つことが大切です。

    環境省は、熱中症予防の観点から、エアコン使用時の室温は28℃を目安に適切な温度を保つことを案内しています。

    ただし、体調、年齢、湿度、日当たり、部屋の広さなどによって快適な温度は異なります。

    「28℃にしなければならない」と固定せず、暑すぎず冷えすぎない室温に調整しましょう。

    冷風を身体に直接当てない

    冷房の風が直接首、肩、背中、お腹、足元に当たると、身体が冷えやすくなります。

    風向きを調整したり、席を変えたり、サーキュレーターで空気を循環させたりしましょう。

    羽織るものやひざ掛けを活用する

    職場や電車、店舗など、自分で冷房の温度を調整できない場所では、カーディガン、薄手の上着、ストール、ひざ掛けなどを活用しましょう。

    首元、お腹、足首などを冷やしすぎないことが大切です。

    冷たい飲み物を摂りすぎない

    暑い時期でも、冷たい飲み物ばかりを大量に飲むと、胃腸が冷えて不調につながることがあります。

    常温の水や温かい飲み物も取り入れ、胃腸を冷やしすぎないようにしましょう。

    入浴で身体を温める

    シャワーだけで済ませる日が続くと、身体が冷えたままになりやすいことがあります。

    ぬるめのお湯にゆっくりつかることで、血流が促され、冷えや疲労感が和らぐ場合があります。

    ただし、体調が悪いときや脱水が疑われるときは、無理に長時間入浴しないでください。

    軽い運動やストレッチを取り入れる

    長時間座ったまま冷房の効いた室内にいると、血流が悪くなり、冷えや肩こりが起こりやすくなります。

    こまめに立ち上がる、肩や首を回す、軽いストレッチを行うなど、無理のない範囲で身体を動かしましょう。

    水分補給を忘れない

    冷房の効いた室内では、汗をかいていないように感じても、身体の水分は失われています。

    喉が渇く前に、こまめに水分を取りましょう。

    外出や運動で大量に汗をかいた場合は、水分だけでなく塩分も適切に補うことが大切です。

    次のような症状は早めに受診してください

    ・だるさが数日以上続く
    ・頭痛やめまいが続いている
    ・吐き気や食欲不振がある
    ・下痢や腹痛が続いている
    ・動悸や息切れがある
    ・発熱がある
    ・咳や喉の痛みがある
    ・体重が急に減っている
    ・強い冷えやしびれがある
    ・睡眠障害が続いている
    ・市販薬を使っても改善しない
    ・毎年夏になると同じ不調を繰り返す
    ・仕事や日常生活に支障が出ている

    クーラー病・冷房病と思っていても、別の内科疾患が関係している場合があります。

    症状が長引く場合や、繰り返す場合は一度ご相談ください。

    すぐに救急要請を検討すべき症状

    次のような症状がある場合は、冷房病ではなく、重い熱中症、脳卒中、心臓病などの可能性があります。

    ・意識がもうろうとしている
    ・呼びかけへの反応がおかしい
    ・自力で立てない、歩けない
    ・自力で水分を飲めない
    ・けいれんがある
    ・片側の手足が動かしにくい
    ・ろれつが回らない
    ・突然の激しい頭痛がある
    ・胸の強い痛みがある
    ・呼吸が苦しい
    ・冷や汗が止まらない

    このような場合は、通常の外来受診を待たず、すぐに救急車を呼んでください。

    国分寺市で夏の体調不良・クーラー病をご相談いただけます

    国分寺なみき内科クリニックでは、クーラー病・冷房病が疑われる夏の体調不良について、症状や生活環境を確認し、必要に応じて検査や治療を行います。

    冷房による不調と思っていても、熱中症、脱水、感染症、貧血、甲状腺疾患、糖尿病などが隠れていることがあります。

    「冷房で身体がだるい」
    「夏になると頭痛やめまいが増える」
    「冷房でお腹が冷える」
    「熱中症なのか冷房病なのか分からない」

    このような症状がある方は、自己判断で我慢せずご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、クーラー病、冷房病、夏のだるさ、頭痛、めまい、冷え、胃腸の不調にお困りの方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診時には、可能な範囲で次の情報をご用意ください。

    ・症状が始まった時期
    ・どのような環境で症状が出るか
    ・冷房の設定温度や室温
    ・屋外と室内を行き来する頻度
    ・水分摂取量
    ・食事量
    ・睡眠の状態
    ・発熱、咳、下痢、嘔吐の有無
    ・持病
    ・服用中のお薬

    国分寺市でクーラー病・冷房病、夏の体調不良について相談したい方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

  • 国分寺市で健診異常を指摘された方へ


    健診結果の見方と気を付けたい項目について

    健康診断や特定健診、人間ドックの結果を見て、

    「要再検査と書かれていた」
    「要精密検査と判定された」
    「血圧や血糖値、コレステロールが高いと言われた」
    「肝機能や腎機能の数値が悪い」
    「尿検査で異常を指摘された」
    「どの項目を見ればよいのか分からない」

    と不安に感じたことはありませんか。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、健康診断で異常を指摘された方の再検査、精密検査、生活習慣病の治療、継続的な管理を行っています。

    健診結果に異常があっても、すぐに重い病気というわけではありません。

    一方で、「自覚症状がないから大丈夫」「忙しいからまた今度」と放置してしまうと、高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎臓病、肝臓病、心臓病などが進行することがあります。

    健診異常は、病気を早い段階で見つける大切なサインです。

    国分寺市で健診異常、要再検査、要精密検査を指摘された方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    健診結果でよく見る判定の意味

    健康診断の結果には、A、B、C、Dなどの判定や、「経過観察」「要再検査」「要精密検査」「要治療」などの表記が使われます。

    表記は健診機関によって異なりますが、一般的には次のように考えます。

    異常なし・軽度異常

    現時点では大きな問題がない、または軽い変化にとどまる状態です。

    ただし、前年より数値が悪化している場合や、複数の項目で軽度異常がある場合は、今後の変化に注意が必要です。

    経過観察

    すぐに治療が必要とは限らないものの、生活習慣の見直しや定期的な確認が必要な状態です。

    「経過観察だから何もしなくてよい」という意味ではありません。

    血圧、血糖値、脂質、肝機能、腎機能などは、早い段階から改善に取り組むことで、将来の病気を予防できる可能性があります。

    要再検査

    一時的な変動や測定条件の影響も考えられるため、もう一度検査を受けて確認する必要がある状態です。

    たとえば、採血前の食事、飲酒、運動、脱水、体調不良、服用中の薬などによって、検査値が一時的に変化することがあります。

    要精密検査

    健診だけでは原因を判断できないため、より詳しい検査が必要な状態です。

    要精密検査と書かれていても、必ず病気が見つかるわけではありません。

    しかし、放置せず、医療機関で必要な検査を受けることが大切です。

    要治療

    すでに治療が必要な可能性が高い状態です。

    生活習慣の改善だけでなく、薬物治療や専門医療機関との連携が必要になる場合があります。

    健診結果を見るときのポイント

    健診結果を見るときは、判定だけでなく、次の点も確認しましょう。

    ・どの項目が異常なのか
    ・どの程度、基準値から外れているのか
    ・前年や過去の結果と比べて悪化しているか
    ・複数の異常が重なっていないか
    ・自覚症状があるか
    ・家族に同じ病気の方がいるか
    ・喫煙、飲酒、体重増加、運動不足などの要因があるか

    たとえば、LDLコレステロールが少し高いだけでも、高血圧、糖尿病、喫煙、腎機能低下などが重なると、動脈硬化のリスクは高くなります。

    反対に、一つの数値だけで過度に不安になる必要がない場合もあります。

    健診結果は、数値を単独で見るのではなく、全体のバランスと将来のリスクを確認することが大切です。

    健診で血圧が高いと指摘された方へ

    血圧が高い状態が続くと、血管に負担がかかり、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎機能低下などのリスクが高くなります。

    健診では緊張や測定環境によって血圧が高く出ることもありますが、自宅で測っても高い場合は注意が必要です。

    次のような方はご相談ください。

    ・健診で血圧が高いと指摘された
    ・上の血圧が140mmHg以上になることがある
    ・下の血圧が90mmHg以上になることがある
    ・家庭血圧が高い
    ・以前から血圧が高めと言われている
    ・頭痛、めまい、動悸がある
    ・高血圧の薬を始めるべきか相談したい

    血圧は一度の測定だけで判断せず、家庭血圧の記録や生活習慣、ほかの健診項目も確認しながら総合的に評価します。

    健診で血糖値・HbA1cが高いと指摘された方へ

    血糖値やHbA1cが高い場合、糖尿病または糖尿病予備群の可能性があります。

    糖尿病は初期には自覚症状がほとんどないことが多く、気付かないうちに進行することがあります。

    高血糖の状態を放置すると、神経、眼、腎臓などの合併症や、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高くなる可能性があります。

    次のような方はご相談ください。

    ・空腹時血糖が高いと指摘された
    ・HbA1cが高いと書かれている
    ・尿糖が陽性だった
    ・糖尿病予備群といわれた
    ・喉が渇きやすい
    ・尿の回数が増えた
    ・家族に糖尿病の方がいる
    ・体重が増えてきた
    ・以前より疲れやすい

    HbA1cは一定期間の血糖状態を反映する指標です。

    一度の血糖値だけでなく、HbA1c、尿検査、体重、血圧、脂質なども含めて確認します。

    健診でコレステロール・中性脂肪が高いと指摘された方へ

    LDLコレステロール、中性脂肪、non-HDLコレステロールが高い場合や、HDLコレステロールが低い場合は、脂質異常症の可能性があります。

    脂質異常症は自覚症状がほとんどありません。

    しかし、放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などにつながることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・LDLコレステロールが高い
    ・中性脂肪が高い
    ・HDLコレステロールが低い
    ・総コレステロールが高い
    ・脂質異常症の再検査を指示された
    ・食事や運動を見直しても数値が改善しない
    ・高血圧や糖尿病も指摘されている
    ・家族に心筋梗塞や脳梗塞になった方がいる

    脂質異常症の治療方針は、検査値だけでなく、年齢、血圧、血糖、喫煙歴、家族歴、腎機能などを含めて判断します。

    健診で肝機能異常を指摘された方へ

    AST、ALT、γ-GTPなどの肝機能の数値が高い場合、肝臓に負担がかかっている可能性があります。

    肝機能異常の原因には、次のようなものがあります。

    ・脂肪肝
    ・アルコール
    ・ウイルス性肝炎
    ・薬やサプリメントの影響
    ・胆道系の病気
    ・自己免疫性肝疾患
    ・急激な体重増加
    ・糖尿病や脂質異常症に伴う代謝異常

    特に近年は、飲酒量が多くない方でも、肥満、糖尿病、脂質異常症などに関連して脂肪肝がみられることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・AST、ALTが高い
    ・γ-GTPが高い
    ・脂肪肝を指摘された
    ・飲酒量が多い
    ・体重が増えてきた
    ・糖尿病や脂質異常症もある
    ・肝炎ウイルス検査を受けたことがない
    ・薬やサプリメントを複数使用している

    肝機能異常は自覚症状がないまま進行することがあります。

    必要に応じて血液検査や腹部超音波検査などを検討します。

    健診で腎機能低下を指摘された方へ

    クレアチニン、eGFR、尿たんぱくなどの異常は、腎機能の低下を示している場合があります。

    腎臓病は初期には自覚症状が少なく、健診で初めて異常を指摘されることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・クレアチニンが高い
    ・eGFRが低い
    ・尿たんぱくが陽性だった
    ・尿潜血を指摘された
    ・高血圧や糖尿病がある
    ・むくみがある
    ・夜間の尿が増えた
    ・腎臓病の家族歴がある

    腎機能は一度低下すると回復が難しい場合があります。

    高血圧、糖尿病、脂質異常症と深く関係するため、早い段階から継続的に確認することが重要です。

    健診で尿検査異常を指摘された方へ

    尿検査では、尿たんぱく、尿潜血、尿糖などを確認します。

    尿検査の異常は、一時的な体調不良や運動、脱水などで出ることもありますが、腎臓病、糖尿病、尿路感染症、尿路結石、泌尿器疾患などが隠れている場合もあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・尿たんぱくが陽性だった
    ・尿潜血が陽性だった
    ・尿糖が陽性だった
    ・尿の色が気になる
    ・排尿時の痛みがある
    ・頻尿がある
    ・むくみがある
    ・健診で毎年尿検査異常を指摘される

    尿検査異常は、再検査で確認することが大切です。

    必要に応じて、尿検査の再確認、血液検査、腹部超音波検査、専門医療機関への紹介を検討します。

    健診で貧血を指摘された方へ

    血色素量、赤血球数、ヘマトクリットなどが低い場合、貧血の可能性があります。

    貧血の原因には、鉄不足、月経、消化管からの出血、慢性疾患、腎機能低下、栄養不足などがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・貧血を指摘された
    ・疲れやすい
    ・息切れしやすい
    ・動悸がある
    ・めまいや立ちくらみがある
    ・顔色が悪いといわれる
    ・月経量が多い
    ・黒い便が出る
    ・便に血が混じる

    貧血は、原因を確認することが重要です。

    特に、男性や閉経後の女性で貧血を指摘された場合は、消化管からの出血などが隠れていないか確認が必要になることがあります。

    健診で心電図異常を指摘された方へ

    心電図では、不整脈、心臓への負担、過去の心筋梗塞の可能性などが分かる場合があります。

    心電図異常と書かれていても、すぐに治療が必要とは限りません。

    しかし、動悸、胸痛、息切れ、失神、めまいなどの症状がある場合は、早めの受診が必要です。

    次のような方はご相談ください。

    ・不整脈を指摘された
    ・期外収縮と書かれていた
    ・ST-T異常と書かれていた
    ・心房細動の疑いがある
    ・動悸がある
    ・胸が痛い
    ・息切れしやすい
    ・失神したことがある
    ・高血圧や糖尿病がある

    必要に応じて、再度の心電図検査、血液検査、胸部レントゲン、心臓超音波検査、専門医療機関への紹介を検討します。

    健診で胸部レントゲン異常を指摘された方へ

    胸部レントゲンでは、肺や心臓、大動脈などの異常が見つかることがあります。

    「肺に影がある」「結節影」「浸潤影」「心拡大」「肺気腫疑い」などと記載される場合があります。

    次のような方はご相談ください。

    ・胸部レントゲンで異常を指摘された
    ・肺に影があるといわれた
    ・心臓が大きいといわれた
    ・肺気腫の疑いがある
    ・咳や痰が続いている
    ・息切れがある
    ・喫煙歴がある
    ・過去のレントゲンと比べて変化があるといわれた

    胸部レントゲン異常では、経過観察でよい場合もあれば、胸部CTなどの詳しい検査が必要になる場合もあります。

    当院では胸部レントゲン検査に対応しており、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。

    健診で尿酸値が高いと指摘された方へ

    尿酸値が高い状態を高尿酸血症といいます。

    尿酸値が高い状態が続くと、痛風発作、尿路結石、腎機能低下などにつながることがあります。

    次のような方はご相談ください。

    ・尿酸値が高い
    ・痛風発作を起こしたことがある
    ・足の親指の付け根が腫れて痛む
    ・尿路結石を指摘されたことがある
    ・ビールやアルコールをよく飲む
    ・肉類や魚卵、内臓系の食品をよく食べる
    ・肥満がある
    ・高血圧、糖尿病、脂質異常症もある

    尿酸値は生活習慣の影響を受けますが、必要に応じて薬物治療を行うこともあります。

    健診で肥満・メタボリックシンドロームを指摘された方へ

    腹囲、BMI、血圧、血糖、脂質などの結果から、メタボリックシンドロームやその予備群を指摘されることがあります。

    メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積に加え、高血圧、高血糖、脂質異常が重なった状態です。

    一つひとつの異常が軽くても、複数重なることで動脈硬化や心血管疾患のリスクが高くなります。

    次のような方はご相談ください。

    ・腹囲が基準を超えている
    ・BMIが高い
    ・体重が増えてきた
    ・血圧、血糖、脂質の複数で異常がある
    ・運動不足が続いている
    ・食生活を見直したい
    ・生活習慣病をまとめて相談したい

    体重だけでなく、血圧、血糖、脂質、肝機能、腎機能などを含めて総合的に確認します。

    「要再検査」を放置しないことが大切です

    健診異常を指摘されても、忙しさや自覚症状のなさから、受診を後回しにしてしまう方は少なくありません。

    しかし、高血圧、糖尿病、脂質異常症、腎臓病、肝臓病などは、初期には症状がほとんどないまま進行することがあります。

    「去年も同じだったから大丈夫」
    「少し高いだけだから問題ない」
    「症状がないから受診しなくてもよい」

    と自己判断せず、健診結果をもとに医療機関で確認することが大切です。

    当院で対応できる主な再検査・精密検査

    国分寺なみき内科クリニックでは、健診結果の内容に応じて、次のような検査に対応しています。

    ・血圧測定
    ・血液検査
    ・尿検査
    ・心電図検査
    ・胸部レントゲン検査
    ・腹部超音波検査
    ・頸動脈超音波検査
    ・心臓超音波検査
    ・動脈硬化検査
    ・肺機能検査
    ・感染症に関する検査

    健診結果の異常項目によって、必要な検査は異なります。

    当院で対応できる検査を行い、さらに専門的な検査や治療が必要な場合は、適切な医療機関へご紹介します。

    健診結果は必ずご持参ください

    受診時には、健康診断や特定健診、人間ドックの結果表を必ずお持ちください。

    可能であれば、過去数年分の結果もお持ちいただくと、数値の変化を確認しやすくなります。

    特に、次の資料があると診療がスムーズです。

    ・今回の健診結果
    ・過去の健診結果
    ・お薬手帳
    ・紹介状
    ・大腸がん検診、肺がん検診などの結果
    ・自宅で測定している血圧や血糖の記録
    ・他院での検査結果

    健診結果の見方が分からない場合も、そのまま結果表をお持ちください。

    医師が項目ごとに確認し、どの異常に注意すべきか、どの検査が必要かをご説明します。

    健診異常をきっかけに生活習慣病を早期発見しましょう

    健診異常で多く見つかる高血圧、糖尿病、脂質異常症は、いずれも自覚症状が少ない病気です。

    しかし、放置すると動脈硬化が進み、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎臓病などにつながる可能性があります。

    健診異常は、病気が重くなる前に生活習慣を見直し、必要な治療を始めるきっかけになります。

    当院では、患者さんの年齢、生活習慣、仕事、持病、服用中のお薬などを確認し、無理なく続けられる治療方針をご提案します。

    国分寺市で健診異常・要再検査の診療に対応しています

    国分寺なみき内科クリニックでは、健康診断で異常を指摘された方の再検査、精密検査、生活習慣病の治療、継続的な管理を行っています。

    「健診結果を見ても意味が分からない」
    「どの項目を受診すればよいのか分からない」
    「要再検査と書かれているが、何科に行けばよいか分からない」

    という方もご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、健診異常、健康診断の再検査、要精密検査、生活習慣病の相談をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診時には、健康診断や人間ドックの結果表をお持ちください。

    国分寺市で健診異常を指摘された方、健診結果の見方が分からない方、要再検査・要精密検査と判定された方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    健診異常について詳細はコチラ

  • 国分寺市で便秘にお悩みの方へ


    お腹の張り、排便困難、残便感が続く場合はご相談ください

    「便が何日も出ない」
    「お腹が張って苦しい」
    「便が硬く、排便時に痛みがある」
    「市販の便秘薬を使わないと出ない」
    「以前より便通が悪くなった」

    このような症状でお困りではありませんか。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、大人の便秘、慢性便秘症、お腹の張り、排便困難、残便感などの診察を行っています。

    便秘はよくある症状ですが、生活の質を大きく下げるだけでなく、背景に別の病気が隠れている場合もあります。

    「体質だから仕方がない」
    「市販薬で出ているから大丈夫」
    「恥ずかしくて相談しにくい」

    と我慢せず、便秘が続く場合は医療機関へご相談ください。

    国分寺市で便秘やお腹の張り、排便のお悩みがある方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    便秘とは

    便秘とは、単に「毎日便が出ないこと」だけを指すものではありません。

    排便回数が少ない、便が硬い、強くいきまないと出ない、排便後もすっきりしない、便が残っている感じがするなど、排便に関する不快な状態が続く場合に便秘と考えます。

    毎日排便があっても、便が硬くて出しにくい場合や、強い残便感がある場合は便秘に該当することがあります。

    一方で、2〜3日に1回の排便でも、苦痛がなく、すっきり排便できている場合は、必ずしも治療が必要とは限りません。

    大切なのは、排便の回数だけではなく、便の硬さ、排便時のつらさ、お腹の張り、生活への影響を総合的に確認することです。

    このような症状はありませんか

    ・便が3日以上出ないことが多い
    ・便が硬く、コロコロしている
    ・強くいきまないと便が出ない
    ・排便に時間がかかる
    ・排便後もすっきりしない
    ・残便感がある
    ・お腹が張る
    ・ガスがたまって苦しい
    ・下腹部が重い
    ・食欲が落ちている
    ・便秘と下痢を繰り返す
    ・市販の便秘薬を頻繁に使っている
    ・便秘薬の量が増えてきた
    ・排便時に肛門が痛い
    ・便に血がつく
    ・以前と比べて便通が変わった

    このような症状が続く場合は、慢性便秘症や消化器疾患が関係している可能性があります。

    大人の便秘が起こる主な原因

    便秘の原因は一つではありません。

    食事や運動不足などの生活習慣だけでなく、加齢、ストレス、薬の影響、ホルモンバランス、腸の病気など、さまざまな要因が関係します。

    食物繊維や水分の不足

    食事量が少ない、野菜や海藻類をあまり食べない、水分摂取が少ない場合、便の量や水分が不足し、便が硬くなりやすくなります。

    特に、朝食を抜く習慣がある方は、腸の動きが弱くなり、便秘につながることがあります。

    運動不足

    運動不足により腹筋や腸の動きが低下すると、便を押し出す力が弱くなります。

    デスクワークが多い方、車移動が中心の方、外出が少ない方では便秘が起こりやすくなります。

    排便を我慢する習慣

    忙しさや外出先での抵抗感から便意を我慢することが続くと、直腸に便がたまっても便意を感じにくくなることがあります。

    朝の時間に余裕がない方、職場や学校でトイレに行きにくい方は注意が必要です。

    ストレスや生活リズムの乱れ

    腸の動きは自律神経の影響を受けます。

    ストレス、睡眠不足、不規則な生活、環境の変化などによって腸の働きが乱れ、便秘や下痢を繰り返すことがあります。

    加齢による腸の動きの低下

    年齢とともに腸の動きや腹筋が低下し、便秘になりやすくなります。

    また、高齢の方では水分摂取量が少なくなったり、複数の薬を服用していたりすることも便秘の原因になります。

    薬の影響

    薬の副作用で便秘が起こることがあります。

    便秘を起こしやすい薬には、次のようなものがあります。

    ・一部の痛み止め
    ・咳止め
    ・抗うつ薬
    ・抗不安薬
    ・睡眠薬
    ・抗アレルギー薬
    ・胃薬
    ・鉄剤
    ・利尿薬
    ・一部の高血圧薬
    ・パーキンソン病の薬
    ・一部の糖尿病治療薬

    新しい薬を始めてから便秘が悪化した場合は、自己判断で中止せず、医師にご相談ください。

    ほかの病気が原因となる便秘

    便秘の背景に、次のような病気が隠れていることがあります。

    ・大腸がん
    ・大腸ポリープ
    ・腸閉塞
    ・過敏性腸症候群
    ・糖尿病
    ・甲状腺機能低下症
    ・パーキンソン病
    ・脳血管障害
    ・うつ病
    ・高カルシウム血症
    ・婦人科疾患
    ・肛門疾患

    特に、急に便秘が始まった場合、血便、体重減少、強い腹痛などを伴う場合は、詳しい検査が必要になることがあります。

    便秘で早めに受診した方がよい症状

    次のような症状がある場合は、自己判断で市販薬を使い続けず、早めに医療機関へご相談ください。

    ・急に便秘が始まった
    ・便秘がだんだん悪化している
    ・便に血が混じる
    ・黒い便が出る
    ・便が細くなった
    ・原因不明の体重減少がある
    ・強い腹痛がある
    ・吐き気や嘔吐がある
    ・お腹が強く張っている
    ・ガスも便も出ない
    ・発熱がある
    ・貧血を指摘された
    ・便秘と下痢を繰り返している
    ・大腸がん検診で異常を指摘された
    ・家族に大腸がんになった方がいる
    ・市販薬を使っても改善しない
    ・便秘薬を使う量が増えている

    これらの症状がある場合、大腸がんや腸閉塞、炎症性疾患などの可能性を考える必要があります。

    特に、強い腹痛、嘔吐、お腹の強い張り、ガスも便も出ない状態がある場合は、緊急性の高い病気の可能性があります。通常の外来予約を待たず、速やかに医療機関を受診してください。

    当院の便秘診療

    1.症状と生活習慣を詳しく確認します

    診察では、次のような内容を確認します。

    ・排便回数
    ・便の硬さ
    ・排便時の痛み
    ・いきみの有無
    ・残便感の有無
    ・お腹の張りや腹痛
    ・便秘が始まった時期
    ・便秘と下痢を繰り返すか
    ・血便の有無
    ・食事内容
    ・水分摂取量
    ・運動習慣
    ・仕事や生活リズム
    ・服用中の薬
    ・過去の病気や手術歴
    ・大腸がん検診の結果

    便秘の診療では、排便回数だけでなく、便の性状や生活への影響を確認することが大切です。

    可能であれば、便の状態や排便回数を数日間メモしてお持ちください。

    2.危険な便秘ではないか確認します

    便秘の中には、生活習慣によるものだけでなく、早めの検査が必要な便秘があります。

    当院では、症状の経過や身体診察をもとに、精密検査が必要かどうかを判断します。

    必要に応じて、血液検査、腹部レントゲン検査、腹部超音波検査などを行います。

    大腸内視鏡検査など専門的な検査が必要と判断した場合には、連携医療機関や消化器専門医へご紹介します。

    3.生活習慣の改善をサポートします

    便秘の治療では、薬だけでなく、食事、水分、運動、排便習慣の見直しも大切です。

    ただし、生活習慣をすべて一度に変える必要はありません。

    当院では、患者さんの年齢、仕事、生活リズム、持病などを踏まえ、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。

    4.症状に応じた薬物治療を行います

    便秘薬には多くの種類があり、便をやわらかくする薬、腸の動きを助ける薬、腸内の水分を増やす薬などがあります。

    患者さんの症状や便の状態、年齢、腎機能、服用中のお薬などを確認し、適切な治療を検討します。

    市販薬で改善しない方や、刺激性下剤を長期間使用している方もご相談ください。

    薬の種類や使い方を見直すことで、症状が改善する場合があります。

    便秘の薬について

    便秘薬は「どれでも同じ」ではありません。

    便が硬いタイプ、お腹が張るタイプ、便意を感じにくいタイプ、便が出ても残便感が強いタイプなどによって、適した薬が異なります。

    また、刺激性下剤を長期間頻繁に使用している場合、薬に頼らないと排便しにくい状態になることがあります。

    便秘薬を自己判断で増やし続けるのではなく、現在の便秘のタイプや原因を確認し、適切な薬を選ぶことが大切です。

    市販の便秘薬を使っている方へ

    市販薬を使用して便が出ている場合でも、次のような場合は一度ご相談ください。

    ・便秘薬を飲まないと出ない
    ・薬の量が増えてきた
    ・薬を飲むと腹痛や下痢になる
    ・一時的に出ても、すぐ便秘に戻る
    ・長期間同じ薬を使っている
    ・妊娠中または授乳中で薬の使用が心配
    ・持病があり、薬の選び方が不安
    ・ほかの薬との飲み合わせが心配

    医療機関では、症状や体質に合わせて薬を調整できます。

    「便秘くらいで受診してよいのか」と迷わず、お気軽にご相談ください。

    便秘改善のためにできる生活習慣

    便秘の改善には、毎日の生活習慣も関係します。

    水分をこまめに取る

    水分が不足すると便が硬くなり、排便しにくくなります。

    起床時や食事の際など、こまめに水分を取ることを意識しましょう。

    ただし、心臓病や腎臓病などで水分制限を受けている方は、主治医の指示に従ってください。

    食物繊維を取り入れる

    食物繊維は便の量を増やし、腸の動きを助けます。

    野菜、海藻、きのこ、豆類、果物、穀類などを無理のない範囲で取り入れましょう。

    ただし、お腹の張りが強い方では、食物繊維を急に増やすとかえって苦しくなることがあります。

    症状に合わせて調整することが大切です。

    朝食を取る

    朝食を取ることで、胃腸が刺激され、排便のきっかけになりやすくなります。

    忙しい方も、少量でも朝に食事や水分を取る習慣をつけるとよいでしょう。

    トイレに行く時間を作る

    便意を我慢する習慣が続くと、便意を感じにくくなることがあります。

    朝食後など、毎日決まった時間にトイレへ行く習慣を作ることが大切です。

    適度に身体を動かす

    ウォーキングやストレッチなど、無理のない運動は腸の動きを助けます。

    運動が難しい方でも、座りっぱなしの時間を減らすことから始めましょう。

    ストレスや睡眠不足を見直す

    腸は自律神経の影響を受けるため、ストレスや睡眠不足によって便秘が悪化することがあります。

    生活リズムを整え、できる範囲で休息を取ることも大切です。

    便秘と下痢を繰り返す方へ

    便秘と下痢を繰り返す場合、過敏性腸症候群などが関係していることがあります。

    ストレスや食事、生活リズムの変化によって症状が悪化することもあります。

    一方で、大腸の病気が隠れている場合もあるため、血便、体重減少、発熱、夜間の腹痛、貧血などを伴う場合は、詳しい検査が必要です。

    「便秘と下痢を繰り返すのは体質」と決めつけず、症状が続く場合はご相談ください。

    高齢者の便秘にご注意ください

    高齢の方では、食事量や水分摂取量の低下、運動量の低下、服用薬の増加などによって便秘が起こりやすくなります。

    また、便が直腸にたまって硬くなり、自力で排便できなくなることもあります。

    お腹の張り、食欲低下、吐き気、便が漏れるように出る、急に元気がなくなるなどの症状がある場合は、便秘が関係している可能性があります。

    ご本人が便秘を自覚していない場合もあるため、ご家族が気付いた変化も診察時にお伝えください。

    便秘は我慢せずにご相談ください

    便秘は身近な症状ですが、慢性的に続くとお腹の張り、腹痛、食欲低下、気分の落ち込み、睡眠の質の低下などにつながることがあります。

    また、便秘の背景に別の病気が隠れている場合もあります。

    国分寺なみき内科クリニックでは、便秘の症状だけでなく、生活習慣、服用中のお薬、糖尿病や甲状腺疾患などの内科疾患も含めて総合的に確認します。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、大人の便秘、慢性便秘症、お腹の張り、排便困難、残便感にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診の際は、可能な範囲で次の情報をご用意ください。

    ・排便回数
    ・便の硬さ
    ・便秘が始まった時期
    ・腹痛やお腹の張りの有無
    ・血便の有無
    ・現在使用している便秘薬
    ・お薬手帳
    ・健康診断や大腸がん検診の結果
    ・過去の大腸内視鏡検査の結果

    国分寺市で大人の便秘、慢性便秘症、お腹の張り、排便困難の診察をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

  • 国分寺市で肺機能検査(スパイロメトリー)をご希望の方へ


    喘息・咳喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の検査に対応しています

    国分寺なみき内科クリニックでは、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患をより詳しく評価するため、肺機能検査(スパイロメトリー)を導入しました。

    「咳がなかなか治らない」
    「風邪が治った後も咳だけが続いている」
    「夜間や明け方に咳が出る」
    「階段や坂道で息切れする」
    「呼吸をするとゼーゼー、ヒューヒューする」
    「たばこを吸っていて、咳や痰が増えてきた」

    このような症状がある場合は、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などが隠れている可能性があります。

    肺機能検査(スパイロメトリー)は、息を大きく吸ったり吐いたりすることで、肺の大きさや空気を吐き出す力を調べる検査です。

    聴診や胸部レントゲン検査だけでは分かりにくい、気管支の狭さや肺機能の低下を評価するために役立ちます。

    国分寺市で喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳、息切れについて相談できる呼吸器内科をお探しの方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    肺機能検査(スパイロメトリー)とは

    肺機能検査(スパイロメトリー)は、スパイロメーターという機器を使用して、肺に出入りする空気の量や息を吐き出す力を測定する検査です。

    検査では、専用のマウスピースを口にくわえ、スタッフの合図に合わせて大きく息を吸い、できるだけ強く、速く、最後まで息を吐き出します。

    主に次のような項目を測定します。

    ・肺活量
    ・努力性肺活量
    ・1秒量
    ・1秒率
    ・息を吐き出す速さ
    ・呼吸による空気の流れ

    これらの結果から、気管支が狭くなっていないか、空気を十分に吐き出せているか、肺機能が年齢や体格に対して低下していないかを確認します。

    スパイロメトリーは、喘息やCOPDの診断補助、重症度の評価、治療効果の確認などに用いられる基本的な呼吸機能検査です。

    このような方に肺機能検査をおすすめします

    ・咳が2週間以上続いている
    ・風邪の後に咳だけが長引く
    ・夜間や明け方に咳が出やすい
    ・季節の変わり目に咳が悪化する
    ・冷たい空気を吸うと咳が出る
    ・運動すると咳や息苦しさが出る
    ・呼吸をするとゼーゼー、ヒューヒューする
    ・胸が締め付けられる感じがある
    ・階段や坂道で息切れする
    ・同年代の人より歩くのが遅くなった
    ・毎日のように咳や痰が出る
    ・喫煙している、または過去に喫煙していた
    ・健康診断で肺機能の低下を指摘された
    ・喘息やCOPDと診断されたことがある
    ・吸入薬の効果を確認したい
    ・現在の肺年齢や肺機能が気になる

    咳、痰、息切れは、年齢や体力低下だけが原因とは限りません。

    肺機能検査を行うことで、症状だけでは分かりにくい気道の狭窄や肺機能の低下を客観的に評価できる場合があります。

    長引く咳の原因を詳しく調べます

    咳は、風邪や気管支炎などによって一時的に起こることがあります。

    しかし、咳が数週間にわたって続く場合や、風邪をひくたびに咳だけが長引く場合には、喘息や咳喘息などの呼吸器疾患が隠れている可能性があります。

    長引く咳の主な原因には、次のようなものがあります。

    ・気管支喘息
    ・咳喘息
    ・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    ・アレルギー性咳嗽
    ・後鼻漏
    ・副鼻腔炎
    ・胃食道逆流症
    ・感染後咳嗽
    ・肺炎
    ・肺結核
    ・間質性肺炎
    ・肺がん
    ・一部の降圧薬などによる薬剤性の咳

    肺機能検査だけですべての原因を特定できるわけではありません。

    当院では、症状の経過や生活環境を詳しく確認し、聴診、胸部レントゲン、肺機能検査、血液検査などを組み合わせて、長引く咳の原因を総合的に評価します。

    当院の肺機能検査(スパイロメトリー)

    検査前の確認

    肺機能検査を行う前に、次の内容を確認します。

    ・現在の症状
    ・喘息やCOPDの治療歴
    ・喫煙歴
    ・服用中の薬
    ・使用中の吸入薬
    ・心臓や肺の持病
    ・直近の感染症や発熱
    ・胸やお腹の手術歴

    症状や体調によっては、安全のため検査を延期する場合があります。

    検査方法

    鼻から空気が漏れないようにクリップを装着し、専用のマウスピースを口にくわえます。

    スタッフの合図に合わせて、最大限まで息を吸い、その後できるだけ強く、速く、長く息を吐き出します。

    正確な結果を得るため、数回測定することがあります。

    検査中はスタッフが声をかけながら進めますので、初めての方もご安心ください。

    検査結果の説明

    測定結果は、年齢、性別、身長などから算出される予測値と比較します。

    肺活量、1秒量、1秒率、呼吸の流れなどを確認し、気道が狭くなっていないか、肺機能が低下していないかを評価します。

    検査結果だけで診断を決めるのではなく、症状、聴診、胸部レントゲン、血液検査なども踏まえて総合的に判断します。

    当院の呼吸器診療の特徴

    肺機能検査で呼吸の状態を数値化します

    咳や息切れの感じ方には個人差があります。

    肺機能検査を行うことで、患者さんの感覚だけでは分かりにくい肺や気管支の状態を客観的な数値で確認できます。

    診断時だけでなく、治療前後の変化や吸入薬の効果を確認するためにも活用します。

    胸部レントゲン検査に対応しています

    長引く咳や息切れの原因は、喘息やCOPDだけとは限りません。

    必要に応じて胸部レントゲン検査を行い、肺炎、肺気腫、肺結核、肺がん、間質性肺炎、気胸、心不全などの可能性を確認します。

    血液検査・酸素飽和度測定を行います

    喘息やアレルギー性疾患が疑われる場合は、必要に応じて好酸球やIgEなどの血液検査を行います。

    また、指先に機器を装着し、血液中の酸素の状態を確認する酸素飽和度測定にも対応しています。

    吸入薬の使い方を確認します

    喘息やCOPDでは、吸入薬を正しく使用することが治療効果に大きく関わります。

    吸入器には複数の種類があり、それぞれ操作方法や吸い方が異なります。

    当院では、患者さんが吸入薬を正しく使用できているかを確認し、必要に応じて吸入方法をご説明します。

    現在使用している吸入器がある方は、受診時にお持ちください。

    必要に応じて専門医療機関と連携します

    胸部CT、気管支鏡検査、詳しい呼吸機能検査、入院治療などが必要な場合は、地域の専門医療機関へご紹介します。

    当院で対応できる検査・治療と、専門医療機関で行うべき診療を適切に判断します。

    肺機能検査を受けられない場合があります

    次のような場合は、肺機能検査によって身体へ負担がかかる可能性があるため、検査を延期または中止することがあります。

    ・強い呼吸困難がある
    ・喘息発作が起きている
    ・発熱や感染症の症状が強い
    ・胸やお腹に強い痛みがある
    ・直近に胸部、腹部、眼などの手術を受けた
    ・重い心臓病がある
    ・気胸が疑われる
    ・医師が検査困難と判断した

    検査の可否は、診察時に患者さんの状態を確認したうえで判断します。

    次のような症状は早急な受診が必要です

    ・安静にしていても息苦しい
    ・会話を続けられないほど呼吸が苦しい
    ・吸入薬を使用しても改善しない
    ・唇や顔色が青紫色になっている
    ・胸に強い痛みがある
    ・血の混じった痰が出る
    ・意識がもうろうとしている
    ・高熱と呼吸困難がある
    ・酸素飽和度が普段より大きく低下している

    このような場合は、重い喘息発作、肺炎、気胸、心臓病などの可能性があります。

    通常の外来予約を待たず、救急要請や救急医療機関の受診をご検討ください。

    国分寺市で喘息・咳喘息・COPDを診療します

    国分寺なみき内科クリニックでは、肺機能検査(スパイロメトリー)、胸部レントゲン、血液検査、酸素飽和度測定などを組み合わせ、長引く咳、痰、息切れの原因を詳しく評価します。

    喘息やCOPDは、症状が軽い時期や、自覚症状が少ない段階から適切に診断・治療することが大切です。

    「風邪の後だから、そのうち咳が治るだろう」
    「息切れは年齢のせいだろう」
    「たばこを吸っているから咳が出ても仕方がない」

    と自己判断せず、症状が続く場合は一度ご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳、痰、息切れにお悩みの方は、国分寺なみき内科クリニックの呼吸器内科へご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診の際は、可能な範囲で次の資料をお持ちください。

    ・お薬手帳
    ・現在使用している吸入薬
    ・過去の胸部レントゲンやCTの結果
    ・健康診断の結果
    ・過去の肺機能検査結果
    ・咳や息切れが起こる時間帯を記録したメモ
    ・他院からの紹介状や診療情報提供書

    国分寺市で肺機能検査(スパイロメトリー)をご希望の方、喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の検査・治療をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

  • 国分寺市で熱中症・脱水症状が心配な方へ


    めまい、頭痛、吐き気、強いだるさは早めにご相談ください

    気温や湿度が高くなる夏は、熱中症に注意が必要です。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、熱中症や脱水症状が疑われる方の診察を行っています。

    「暑い場所にいた後から、めまいや頭痛がする」
    「汗を大量にかき、身体がだるい」
    「吐き気があり、水分を十分に取れない」
    「屋外での仕事や運動後に体調が悪くなった」

    このような症状は、熱中症や脱水症状の可能性があります。

    熱中症は、真夏の屋外だけで起こるものではありません。湿度の高い梅雨時期、暑くなり始めた時期、エアコンを使用していない室内、就寝中などにも発症することがあります。

    軽い症状と思っていても、急速に悪化することがあるため、早めの対応が重要です。

    国分寺市で熱中症や脱水症状が心配な方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    熱中症とは

    熱中症とは、高温多湿な環境などによって体温調節がうまく働かなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こる身体の不調の総称です。

    通常、身体は汗をかいたり、皮膚から熱を逃がしたりすることで体温を調節しています。

    しかし、気温や湿度が高い環境に長時間いる場合や、激しい運動・作業を行った場合には、身体に熱がたまり、体温を十分に下げられなくなることがあります。

    また、大量の発汗によって水分や塩分が失われると、血液の循環や筋肉、脳などの働きにも影響が及びます。

    熱中症は、適切に対応しないと意識障害やけいれんなどを起こし、命に関わることがあります。

    このような症状は熱中症の可能性があります

    ・めまいがする
    ・立ちくらみがある
    ・身体がふらつく
    ・大量の汗をかいている
    ・逆に、暑いのに汗が出ない
    ・足や腕の筋肉がつる
    ・こむら返りが起こる
    ・頭痛がする
    ・吐き気や嘔吐がある
    ・身体がだるい
    ・力が入らない
    ・ぼんやりして集中できない
    ・いつもと様子が違う
    ・体温が高い
    ・顔が赤い
    ・脈が速い
    ・息が荒い
    ・水分を十分に取れない
    ・尿の量が少ない
    ・尿の色が濃い

    熱中症の初期には、めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉のこむら返りなどがみられます。

    症状が進むと、頭痛、吐き気、嘔吐、強い倦怠感、判断力の低下などが現れることがあります。

    さらに重症になると、意識がもうろうとする、呼びかけに反応しない、けいれんを起こす、自力で歩けないなどの症状が現れます。

    熱中症は室内でも起こります

    熱中症は、炎天下の屋外で運動や仕事をしている人だけに起こるものではありません。

    次のような環境でも発症する可能性があります。

    ・エアコンを使用していない室内
    ・風通しの悪い部屋
    ・湿度の高い浴室や脱衣所
    ・キッチンなど火を使用する場所
    ・夜間や就寝中
    ・車の中
    ・体育館
    ・倉庫や工場
    ・屋根のある作業現場
    ・混雑したイベント会場

    室内では、暑さを感じにくかったり、水分補給を忘れたりすることで、気付かないうちに脱水が進むことがあります。

    特に高齢の方は、暑さや喉の渇きを感じにくいため注意が必要です。

    暑くなり始めた時期にも注意が必要です

    熱中症は、本格的な真夏だけでなく、梅雨の晴れ間や急に暑くなった日にも起こりやすくなります。

    身体がまだ暑さに慣れていない時期は、汗をかいて体温を調節する働きが十分でないことがあります。

    次のような場面では特に注意しましょう。

    ・急に気温が上がった日
    ・梅雨の晴れ間
    ・前日より大幅に暑くなった日
    ・暑い地域へ旅行したとき
    ・久しぶりに屋外で運動したとき
    ・長期間エアコンの効いた室内で過ごした後
    ・連休明けや休み明けの屋外作業

    暑くなり始めた時期は、無理をせず、少しずつ身体を暑さに慣らすことが大切です。

    熱中症になりやすい方

    次のような方は、熱中症のリスクが高くなることがあります。

    ・高齢の方
    ・乳幼児や小さなお子さん
    ・高血圧、糖尿病、心臓病、腎臓病などがある方
    ・肥満のある方
    ・発熱や下痢、嘔吐などで体調を崩している方
    ・睡眠不足が続いている方
    ・二日酔いの方
    ・食事を十分に取っていない方
    ・暑さに慣れていない方
    ・屋外で仕事やスポーツをする方
    ・汗をかきにくい方
    ・利尿薬などを服用している方
    ・一人暮らしで室温管理が難しい方

    持病や服用している薬によっては、水分や塩分の取り方に注意が必要な場合があります。

    心臓病や腎臓病などで水分・塩分制限を受けている方は、自己判断で大量の水分や塩分を取らず、主治医の指示に従ってください。

    熱中症と脱水症状の関係

    熱中症では、大量の汗によって体内の水分と塩分が失われ、脱水症状を起こすことがあります。

    脱水が進むと、次のような症状が現れます。

    ・口や舌が乾く
    ・喉が強く渇く
    ・尿が少なくなる
    ・尿の色が濃くなる
    ・立ち上がるとふらつく
    ・脈が速くなる
    ・皮膚が乾燥する
    ・身体がだるい
    ・頭痛がする
    ・集中力が低下する

    高齢の方は、喉の渇きを自覚しにくいため、喉が渇いていなくても定期的に水分を取ることが大切です。

    一方、短時間に水だけを大量に飲むと、体内の塩分濃度が低下する場合があります。大量に汗をかいたときは、水分だけでなく塩分も適切に補う必要があります。

    熱中症が疑われるときの応急処置

    熱中症が疑われる場合は、次のように対応してください。

    1.涼しい場所へ移動する

    エアコンが効いた室内や、風通しのよい日陰などへ移動します。

    屋外にいる場合は、直射日光を避け、できるだけ早く涼しい場所へ避難してください。

    2.衣服を緩める

    ベルトや襟元などを緩め、身体から熱を逃がしやすくします。

    厚手の上着や不要な衣服は脱がせてください。

    3.身体を冷やす

    首の周囲、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている部分を冷やします。

    皮膚を水で濡らし、うちわや扇風機で風を当てることも効果的です。

    4.水分と塩分を補給する

    本人の意識がはっきりしており、自力で飲める場合は、経口補水液などを少量ずつ飲ませます。

    一度に大量に飲ませると吐いてしまうことがあるため、少しずつこまめに補給してください。

    5.症状が改善するか確認する

    涼しい場所で休み、水分を補給しても症状が改善しない場合は、医療機関を受診してください。

    意識状態が悪い場合や自力で水分を飲めない場合は、無理に飲ませず、直ちに救急車を呼んでください。

    医療機関を受診した方がよい症状

    次のような場合は、医療機関への受診をご検討ください。

    ・涼しい場所で休んでも症状が改善しない
    ・頭痛や吐き気が続いている
    ・何度も嘔吐している
    ・身体のだるさが強い
    ・めまいやふらつきが続く
    ・水分を十分に取れない
    ・食事が取れない
    ・尿の量が少ない
    ・筋肉のけいれんが繰り返し起こる
    ・高齢者や持病のある方に症状が出た
    ・屋外作業や運動後から体調不良が続いている
    ・一度改善した後に再び症状が悪化した

    軽い熱中症と思われる場合でも、持病がある方や高齢の方は症状が進みやすいことがあります。

    自己判断で長時間様子を見ず、改善しない場合は早めにご相談ください。

    すぐに救急車を呼ぶべき症状

    次のような症状がある場合は、重症の熱中症が疑われます。

    ・呼びかけに対する反応がおかしい
    ・意識がもうろうとしている
    ・意識がない
    ・自力で立ったり歩いたりできない
    ・自力で水分を飲めない
    ・けいれんを起こしている
    ・身体が非常に熱い
    ・言葉がうまく出ない
    ・手足を思うように動かせない
    ・普段と明らかに様子が違う

    このような場合は、通常の外来受診を待たず、すぐに救急車を呼んでください。

    救急車を待つ間も、涼しい場所へ移し、衣服を緩め、首、脇の下、足の付け根などを冷やしてください。

    意識がはっきりしない方に、無理に水分を飲ませてはいけません。

    当院の熱中症診療

    症状や発症した状況を確認します

    診察では、次のような内容を確認します。

    ・症状が始まった時間
    ・暑い場所にいた時間
    ・屋外での仕事や運動の有無
    ・水分をどの程度取っていたか
    ・汗をどの程度かいたか
    ・嘔吐や下痢の有無
    ・尿の回数や量
    ・持病
    ・服用している薬
    ・飲酒や睡眠の状況

    熱中症と思われる症状でも、感染症、低血糖、脳卒中、心臓病など、別の病気が隠れている場合があります。

    症状の経過や身体の状態を確認し、必要な対応を判断します。

    脱水の程度を評価します

    体温、血圧、脈拍、酸素飽和度、意識状態などを確認し、脱水や全身状態を評価します。

    必要に応じて血液検査や尿検査などを行い、腎機能や電解質の異常、感染症などがないかを確認します。

    症状に応じた治療を行います

    軽症の場合は、涼しい環境での安静、水分・塩分補給、身体の冷却などを行います。

    吐き気が強い、水分を十分に取れない、脱水が疑われる場合には、症状や全身状態に応じて治療を検討します。

    重症の熱中症や、入院による全身管理が必要と判断した場合は、救急医療機関や連携医療機関へ速やかにご紹介します。

    熱中症に似た別の病気にも注意が必要です

    暑い日に起こった体調不良が、すべて熱中症とは限りません。

    めまい、頭痛、吐き気、倦怠感、意識の異常などは、次のような病気でも起こることがあります。

    ・脳梗塞や脳出血
    ・低血糖
    ・不整脈
    ・心筋梗塞
    ・感染症
    ・貧血
    ・胃腸炎
    ・薬の副作用
    ・低ナトリウム血症
    ・その他の脱水を起こす病気

    片側の手足が動かしにくい、顔のゆがみがある、言葉が出にくい、突然激しい頭痛がした、胸が強く痛むといった症状がある場合は、熱中症と自己判断せず、速やかに救急要請をご検討ください。

    熱中症を予防するためのポイント

    暑さを避ける

    ・エアコンを適切に使用する
    ・室温や湿度を確認する
    ・日中の暑い時間帯の外出を控える
    ・外出時は日陰を選ぶ
    ・日傘や帽子を使用する
    ・通気性や吸湿性のよい服を着る
    ・保冷剤や冷却グッズを活用する

    「電気代がもったいない」「まだ我慢できる」とエアコンの使用を控えすぎると、室内でも熱中症になる可能性があります。

    特に高齢の方がいる家庭では、本人の感覚だけに頼らず、室温や湿度を確認しましょう。

    喉が渇く前に水分を補給する

    喉の渇きを感じた時点で、すでに水分が不足していることがあります。

    起床時、外出前、運動・作業の前後、入浴前後、就寝前など、時間を決めて水分を取る方法も有効です。

    大量に汗をかいた場合は、水分とともに適度な塩分補給も検討してください。

    ただし、心臓病や腎臓病などで水分や塩分の制限を受けている方は、主治医の指示に従ってください。

    体調を整える

    ・十分な睡眠を取る
    ・朝食を抜かない
    ・過度な飲酒を避ける
    ・体調が悪い日は無理をしない
    ・暑さに少しずつ身体を慣らす
    ・長時間の運動や作業では休憩を取る

    睡眠不足、二日酔い、発熱、下痢、食事不足などがあると、熱中症になりやすくなります。

    周囲の人が声をかける

    高齢の方、小さなお子さん、持病のある方、一人暮らしの方などは、本人が体調の変化に気付きにくい場合があります。

    家族や周囲の方が、エアコンの使用、水分補給、体調などを定期的に確認することが大切です。

    高齢者の熱中症にご注意ください

    高齢の方は、身体の水分量が少なく、暑さや喉の渇きを感じにくい傾向があります。

    また、エアコンの冷気を嫌い、暑い室内で長時間過ごしてしまうこともあります。

    次のような変化がある場合は、熱中症や脱水を疑ってください。

    ・いつもより元気がない
    ・食欲がない
    ・会話が少ない
    ・ぼんやりしている
    ・ふらつきがある
    ・トイレの回数が減った
    ・尿の色が濃い
    ・身体が熱い
    ・普段より反応が鈍い

    高齢の方では、はっきりと「暑い」「喉が渇いた」と訴えないことがあります。

    普段との小さな違いを見逃さないことが大切です。

    子どもの熱中症にも注意が必要です

    子どもは体温調節機能が十分に発達しておらず、大人より地面に近いため、照り返しの影響も受けやすくなります。

    遊びやスポーツに夢中になり、自分から休憩や水分補給を申し出ないこともあります。

    顔が赤い、大量に汗をかいている、元気がない、吐き気がある、呼びかけへの反応が悪いなどの場合は、すぐに涼しい場所へ移動させてください。

    車内へ短時間でも子どもを残すことは非常に危険です。

    国分寺市で熱中症・脱水症状を診療します

    国分寺なみき内科クリニックでは、熱中症や脱水症状が疑われる方について、症状や全身状態を確認し、必要な検査・治療を判断します。

    めまい、頭痛、吐き気、強いだるさなどは、熱中症以外の病気でも起こることがあります。

    「暑い日に体調が悪くなったから、熱中症だろう」と自己判断せず、症状が改善しない場合は早めにご相談ください。

    当院は、急な体調不良から生活習慣病などの慢性疾患まで幅広く診療する総合内科です。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、熱中症、脱水症状、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などにお困りの方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    来院前に、可能な範囲で次の情報をご確認ください。

    ・症状が始まった時間
    ・暑い場所にいた時間
    ・水分補給の量
    ・嘔吐や下痢の有無
    ・尿の回数や量
    ・最高体温
    ・持病
    ・服用中の薬

    国分寺市で熱中症や脱水症状の診察をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    なお、意識がおかしい、自力で水分を飲めない、自力で歩けない、けいれんがある場合は、当院への来院ではなく、直ちに救急車を呼んでください。

  • 国分寺市で胃腸炎・下痢・嘔吐にお困りの方へ


    夏に増えやすい感染性胃腸炎や食中毒にご注意ください

    気温と湿度が高くなる夏は、細菌が食品の中で増殖しやすくなり、食中毒や細菌性胃腸炎が増えやすい季節です。

    国分寺なみき内科クリニックでは、国分寺市および周辺地域にお住まいの方を対象に、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、発熱などを伴う胃腸炎の診察・治療を行っています。

    「急に下痢が始まった」
    「何度も吐いてしまう」
    「食事の後から腹痛や発熱がある」
    「家族や同じ食事をした人にも同じ症状がある」

    このような場合は、感染性胃腸炎や食中毒の可能性があります。

    胃腸炎では、下痢や嘔吐によって体内の水分と塩分が失われ、脱水症状を起こすことがあります。

    特に、高齢の方、基礎疾患がある方、水分を十分に取れない方は、症状を我慢せず早めに医療機関へご相談ください。

    国分寺市で胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、食中毒が心配な方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    このような症状はありませんか

    ・突然、下痢が始まった
    ・水のような便が何度も出る
    ・吐き気や嘔吐がある
    ・腹痛やお腹の張りがある
    ・発熱や寒気がある
    ・食事をするとすぐに吐いてしまう
    ・水分を取っても吐いてしまう
    ・食欲がなく、身体がだるい
    ・血液や粘液の混じった便が出る
    ・生ものや加熱不足の肉・魚を食べた
    ・作り置きの料理や弁当を食べた後に症状が出た
    ・旅行や外食の後から下痢が続いている
    ・家族や職場の人にも下痢や嘔吐の症状がある
    ・下痢や腹痛が数日たっても改善しない

    胃腸炎の原因はさまざまであり、症状だけで原因となるウイルスや細菌を特定することは難しい場合があります。

    症状の経過、食事内容、周囲の流行状況、海外渡航歴などを確認し、必要な検査と治療を判断します。

    夏に胃腸炎や食中毒が増えやすい理由

    夏は気温と湿度が高く、細菌が増殖しやすい環境になります。

    食品を室温に長時間置いたり、肉や魚を十分に加熱しなかったりすると、食中毒の原因となる細菌が増える可能性があります。

    また、暑さによって体力が低下しているときや、睡眠不足が続いているときは、体調を崩しやすくなることがあります。

    夏に注意したい主な原因には、次のようなものがあります。

    ・カンピロバクター
    ・サルモネラ菌
    ・腸炎ビブリオ
    ・黄色ブドウ球菌
    ・病原性大腸菌
    ・ウェルシュ菌
    ・セレウス菌
    ・ノロウイルスなどのウイルス

    ノロウイルスは冬に多いことで知られていますが、一年を通して発生する可能性があります。

    夏だから必ず細菌性、冬だから必ずウイルス性と決めつけず、症状や食事歴などを総合的に確認することが重要です。

    感染性胃腸炎とは

    感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌などが胃腸に感染し、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などを引き起こす病気の総称です。

    感染経路には、主に次のようなものがあります。

    ・原因となる細菌やウイルスが付着した食品を食べる
    ・汚染された水を飲む
    ・感染している人の便や吐物に触れる
    ・汚染された手で口元に触れる
    ・タオルやドアノブなどを介して感染する

    胃腸炎の中には、人から人へ広がりやすいものもあります。

    家庭や学校、職場、介護施設などで同じ症状の方が複数いる場合は、感染拡大を防ぐためにも早めにご相談ください。

    食中毒とは

    食中毒は、細菌、ウイルス、毒素などに汚染された食品を食べることで起こります。

    原因によって、食べてから症状が出るまでの時間は異なります。

    食後数時間で症状が現れる場合もあれば、数日たってから下痢や腹痛が始まる場合もあります。

    次のような食事の後に症状が出た場合は、診察時にお伝えください。

    ・加熱が不十分な鶏肉や肉料理
    ・生肉や生レバー
    ・生魚や魚介類
    ・生卵や卵料理
    ・作ってから時間がたった弁当や総菜
    ・常温で保存していたカレーや煮込み料理
    ・おにぎりやサンドイッチ
    ・海外旅行中に食べたもの
    ・井戸水や十分に管理されていない水

    同じものを食べた家族や同僚にも症状が出ている場合は、その人数や症状もお知らせください。

    胃腸炎の主な原因

    ウイルス性胃腸炎

    ウイルス性胃腸炎では、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどが原因となります。

    主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。

    特効薬がない場合が多く、脱水を防ぐための水分補給や、吐き気・腹痛などに対する対症療法が中心となります。

    ウイルス性胃腸炎は人から人へ感染することがあるため、手洗い、便や吐物の適切な処理、タオルの共用を避けるなどの対策が重要です。

    細菌性胃腸炎

    細菌性胃腸炎は、細菌に汚染された食品などを介して起こることが多く、夏に増えやすい傾向があります。

    高熱、強い腹痛、頻回の下痢、血便などが現れることがあります。

    原因となる細菌や症状の程度によっては、便検査や抗菌薬による治療が必要となる場合があります。

    一方、抗菌薬が必ず必要というわけではなく、病原体によっては使用を慎重に判断する必要があります。

    自己判断で余っている抗菌薬を服用せず、医師の診察を受けてください。

    薬剤による下痢

    抗菌薬、糖尿病治療薬、便秘薬などの影響によって下痢が起こることがあります。

    新しい薬を飲み始めた後や、薬の種類・量が変わった後に症状が出た場合は、服用している薬をお知らせください。

    自己判断で薬を中断すると、治療中の病気へ影響する場合があります。中止する前に医師へご相談ください。

    感染症以外の病気

    下痢や腹痛は、感染性胃腸炎以外の病気でも起こります。

    ・過敏性腸症候群
    ・炎症性腸疾患
    ・大腸憩室炎
    ・虫垂炎
    ・胆石症や胆のう炎
    ・膵炎
    ・大腸がん
    ・甲状腺機能亢進症
    ・虚血性腸炎

    強い腹痛や血便がある場合、症状が長期間続く場合は、胃腸炎と自己判断せず、詳しい診察を受けることが大切です。

    当院の胃腸炎診療

    1.症状と食事歴を詳しく確認します

    診察では、主に次の内容を確認します。

    ・下痢や嘔吐が始まった日時
    ・便や吐物の回数
    ・便の色や性状
    ・血便の有無
    ・発熱の有無
    ・腹痛の場所と程度
    ・直前に食べたもの
    ・外食や旅行の有無
    ・同じ症状の人が周囲にいるか
    ・持病や服用中のお薬
    ・最近、抗菌薬を使用したか

    診察前に食事内容や症状の経過を簡単にメモしていただくと、診療がスムーズです。

    2.脱水症状の有無を確認します

    胃腸炎では、下痢や嘔吐による脱水に注意が必要です。

    次のような症状がある場合は、脱水が進んでいる可能性があります。

    ・口や舌が乾いている
    ・尿の量が少ない
    ・尿の色が濃い
    ・立ち上がるとふらつく
    ・強いだるさがある
    ・動悸がする
    ・皮膚が乾燥している
    ・水分を取ることができない

    高齢の方は喉の渇きを感じにくく、気付かないうちに脱水が進むことがあります。

    3.必要に応じて検査を行います

    症状や経過に応じて、次のような検査を検討します。

    ・血液検査
    ・便検査
    ・尿検査
    ・感染症に関する迅速検査
    ・腹部超音波検査
    ・その他、症状に応じて必要な検査

    すべての方に同じ検査を行うわけではありません。

    軽症で自然な改善が見込める場合は、症状に対する治療を行いながら経過を確認することがあります。

    強い腹痛、血便、高熱、症状の長期化などがある場合は、原因を詳しく調べるための検査を検討します。

    4.症状に応じた治療を行います

    胃腸炎の治療では、脱水を防ぎ、症状を和らげることが重要です。

    症状に応じて、次のような治療を行います。

    ・吐き気止め
    ・整腸剤
    ・腹痛を和らげる薬
    ・解熱鎮痛薬
    ・経口補水の指導
    ・必要に応じた点滴治療
    ・病原体や症状に応じた抗菌薬

    下痢止めは、原因や症状によっては使用しない方がよい場合があります。

    血便や高熱がある場合、細菌性胃腸炎が疑われる場合などは、市販の下痢止めを自己判断で使用せず、医師へご相談ください。

    胃腸炎になったときの水分補給

    下痢や嘔吐があるときは、一度に大量の水分を飲むと吐き気が強くなることがあります。

    嘔吐が落ち着いてきたら、少量ずつこまめに水分を取りましょう。

    経口補水液など、水分と塩分を含む飲み物が適しています。

    一度にコップ1杯を飲むのではなく、スプーン1杯やひと口程度から始め、数分おきに繰り返します。

    水分を取ってもすぐに吐いてしまう場合や、尿がほとんど出ない場合は、点滴が必要となる可能性があります。

    胃腸炎のときの食事

    嘔吐が続いている間は、無理に食事を取る必要はありません。

    吐き気が落ち着き、水分を取れるようになったら、消化しやすいものを少量ずつ再開します。

    ・おかゆ
    ・柔らかく煮たうどん
    ・スープ
    ・豆腐
    ・バナナ
    ・すりおろしたりんご
    ・脂肪分の少ない食品

    一方、次のような食品は胃腸への負担となることがあります。

    ・脂っこい料理
    ・香辛料の強い料理
    ・アルコール
    ・大量の乳製品
    ・生もの
    ・食物繊維が非常に多い食品
    ・冷たい飲み物を一度に大量に飲むこと

    食欲が戻るまでは、無理をせず少量から始めてください。

    感染を家族へ広げないために

    感染性胃腸炎が疑われる場合は、家庭内での感染対策も大切です。

    ・トイレの後や食事の前に石けんで手を洗う
    ・便や吐物を処理するときは使い捨て手袋を使用する
    ・処理後は周囲を適切に消毒する
    ・タオルの共用を避ける
    ・便座、ドアノブ、蛇口などを清潔にする
    ・症状がある間は食品の調理をできるだけ避ける
    ・汚れた衣服や寝具は、ほかの洗濯物と分けて扱う

    アルコール消毒だけでは十分な効果が得られにくい病原体もあります。

    便や吐物を処理した後は、石けんと流水による手洗いを丁寧に行ってください。

    夏の食中毒を予防するポイント

    食中毒予防の基本は、細菌を食品に「付けない」、増やさない、加熱して「やっつける」ことです。

    食品に細菌を付けない

    ・調理前や食事前に手を洗う
    ・生肉や生魚を扱った後は手や調理器具を洗う
    ・生肉用と加熱後の食品用で箸やトングを分ける
    ・まな板や包丁を清潔に保つ

    細菌を増やさない

    ・購入した食品は早めに冷蔵庫へ入れる
    ・作った料理を室温に長時間放置しない
    ・弁当や総菜は適切な温度で保管する
    ・作り置きの料理は早めに食べる
    ・冷蔵庫を過信せず、においや見た目に異常がある食品は食べない

    十分に加熱する

    ・肉や魚は中心部まで十分に加熱する
    ・加熱済みの料理を食べ直す場合も十分に温める
    ・鶏肉やひき肉は特に生焼けを避ける
    ・加熱用の食品は生で食べない

    食品は見た目やにおいに変化がなくても、食中毒の原因菌が増えている場合があります。

    保存状態に不安がある食品は、無理に食べないことが大切です。

    次のような症状がある場合は早めに受診してください

    ・水分を取ってもすぐに吐いてしまう
    ・半日以上ほとんど尿が出ていない
    ・立つことが難しいほどふらつく
    ・血便や黒い便が出る
    ・強い腹痛が続いている
    ・お腹を押すと激しく痛む
    ・38℃以上の発熱が続いている
    ・下痢や嘔吐が何度も続いている
    ・症状が数日たっても改善しない
    ・意識がもうろうとしている
    ・高齢者や基礎疾患のある方に症状が出た
    ・海外旅行後に激しい下痢が始まった
    ・同じ食事をした複数の人に症状が出ている

    激しい腹痛、意識障害、大量の血便、冷や汗、呼吸困難などがある場合は、通常の外来を待たず救急要請をご検討ください。

    発熱を伴う胃腸炎にも対応します

    胃腸炎では、下痢や嘔吐だけでなく発熱を伴うことがあります。

    発熱、悪寒、咳、喉の痛みなどの感染症状がある場合は、一般の患者さんとの接触を避けるため、発熱外来の専用スペースへご案内することがあります。

    当院では、発熱外来専用の待合室と一般外来から分けた動線を設けています。

    受診方法が分からない場合は、来院前にお電話でご相談ください。

    国分寺市で胃腸炎・下痢・嘔吐を診療します

    国分寺なみき内科クリニックでは、感染性胃腸炎や食中毒だけでなく、感染症以外の消化器疾患も含めて症状を総合的に診察します。

    下痢や嘔吐では、原因を調べることに加え、脱水を防ぎ、症状を早く和らげることが重要です。

    「夏だから食中毒だろう」
    「いつもの胃腸炎だろう」

    と自己判断せず、症状が強い場合や長引く場合は早めにご相談ください。

    国分寺市並木町をはじめ、小平市、国立市、立川市周辺で、胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、食中毒にお困りの方は、国分寺なみき内科クリニックへご相談ください。

    ご予約・受診について

    当院は、WEBおよびLINEから24時間ご予約いただけます。

    受診の際は、次の情報をご用意ください。

    ・症状が始まった日時
    ・下痢や嘔吐の回数
    ・最高体温
    ・症状が出る前に食べたもの
    ・同じ症状の方が周囲にいるか
    ・お薬手帳
    ・現在服用している薬
    ・海外旅行や外食の有無

    国分寺市で胃腸炎、下痢、嘔吐、腹痛、食中毒の診察をご希望の方は、国分寺なみき内科クリニックへお気軽にご相談ください。

    消化器内科の詳細についてはコチラ

そんなときこそ、

まずは当院へお越しください。

地域のかかりつけ医として、

皆様の健康を支えてまいります。

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急な不調・慢性疾患、まずはご相談ください。


休診日:木曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日

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