国分寺で糖尿病が心配な方へ|インスリン・尿アルブミンを調べる糖尿病リスク健診

「家族に糖尿病の人がいるので、自分も心配」
「最近体重が増えてきた」
「健康診断では大きな異常はないけれど、糖尿病について詳しく調べたい」
「血糖値だけを測れば糖尿病のリスクはわかる?」
「将来糖尿病にならないか今のうちに確認したい」
このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2型糖尿病は、ある日突然始まるというよりも、長い期間をかけて少しずつ血糖の状態が変化していくことがあります。
糖尿病になる前の段階から、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが分泌されにくくなったり、インスリンが効きにくくなったりする変化が起こることがあります。糖尿病情報センターでも、こうした変化は糖尿病と診断される前から始まる場合があると説明されています。
国分寺市並木町の国分寺なみき内科クリニックでは、糖尿病のリスクをより詳しく確認したい方を対象に、自費で「糖尿病リスク健診」を実施しています。
当院の糖尿病リスク健診では、
- 血液検査:インスリン・血糖
- 尿検査:尿中アルブミン・クレアチニン
を調べます。
料金は8,800円(税込)です。
「まだ糖尿病と言われてはいないけれど、一度詳しく調べてみたい」
という方は、ご自身の糖尿病リスクを考えるきっかけとしてご活用ください。
通常の健康診断だけではわからないこともあります
健康診断では、血糖値やHbA1c、尿糖などを調べることで糖尿病の可能性を確認します。
健康診断は糖尿病を早期に発見する非常に重要な機会であり、糖尿病情報センターでも、糖尿病を早く見つけるための身近な方法として定期的な健康診断が勧められています。
一方で、
「血糖値が正常だったから、将来も糖尿病にならない」
とは限りません。
2型糖尿病の発症には、インスリンを分泌する力の低下と、インスリンが効きにくくなる「インスリン抵抗性」の両方が関係します。
そのため、
「糖尿病になっているか」
だけではなく、
「糖尿病になりやすい背景がないか」
という視点から自分の状態を確認することも大切です。
今回の糖尿病リスク健診は、健康診断で明らかな糖尿病を指摘された方の診断を目的とするものではなく、現在の糖代謝や将来のリスクを考えるための健診として位置付けています。
すでに健康診断で血糖値の異常を指摘されている方は、自費健診ではなく医療機関での診察・再検査が適している場合があります。
そのような方は、健診で血糖値が高いと言われたときの受診目安をご覧ください。
糖尿病リスク健診では何を調べる?
当院の糖尿病リスク健診では、血糖・インスリン・尿中アルブミン/クレアチニンを確認します。
血糖
血糖値は、採血した時点で血液中にどのくらいブドウ糖があるかを確認する基本的な検査です。
糖尿病や糖尿病予備群を評価するうえで重要な指標ですが、血糖値は食事の時間や体調などによって変動します。
インスリン
インスリンは、すい臓から分泌される血糖値を下げるためのホルモンです。
2型糖尿病では、
「インスリンが十分に分泌されない」
「インスリンは分泌されているが効きにくい」
といった変化が関係しています。
血糖値とインスリンをあわせて確認することで、血糖を維持するために体内でインスリンがどのように働いているのかを考える一つの手がかりになります。
ただし、インスリン値だけで糖尿病やインスリン抵抗性を確定診断するものではありません。検査結果は他の数値や体格、生活習慣などとあわせて評価します。
尿中アルブミン/クレアチニン
アルブミンは血液中にある蛋白質です。
腎臓の細い血管に負担がかかると、通常は尿へほとんど出ないアルブミンが尿中に増えてくることがあります。
尿中アルブミンは、糖尿病による腎臓への影響を早期に確認する際にも用いられる重要な指標です。
ただし、尿中アルブミンの上昇は糖尿病だけで起こるものではありません。
高血圧など他の要因も含め、異常がみられた場合には医師が結果を総合的に判断します。
こんな方に糖尿病リスク健診をおすすめします
特に、次のような方は一度糖尿病リスクについて確認してみてもよいでしょう。
- 両親や兄弟など家族に糖尿病の方がいる
- 最近体重が増えてきた
- お腹まわりが気になる
- 運動する機会が少ない
- 甘い飲み物や間食が多い
- 外食が多い
- 高血圧を指摘されている
- 脂質異常症を指摘されている
- 過去に血糖値やHbA1cがやや高めだった
- 将来糖尿病にならないか心配
- 通常の健康診断に加えて糖尿病リスクを詳しく確認したい
2型糖尿病の発症リスクには、家族歴などの遺伝的な要因に加え、肥満・食べ過ぎ・運動不足なども関係しています。
特に、
「まだ糖尿病ではないから何もしなくていい」
と考えるのではなく、リスクが高い段階から生活習慣を見直すことが大切です。
すでに「糖尿病予備群」と言われている方は、糖尿病予備群は改善できる?食事・運動でできることと受診の目安もあわせてご覧ください。
糖尿病リスク健診と糖尿病の診察は違います
ここは非常に重要です。
糖尿病リスク健診は、糖尿病を確定診断するための検査ではありません。
糖尿病の診断では、空腹時血糖・随時血糖・HbA1c・75g経口ブドウ糖負荷試験などを必要に応じて組み合わせて評価します。
そのため、
- HbA1c 6.5%以上を指摘された
- 空腹時血糖126mg/dL以上を指摘された
- 以前糖尿病と診断された
- 強いのどの渇きがある
- 尿の回数が急に増えた
- 原因不明の体重減少がある
- 糖尿病の薬を飲んでいる
といった方は、「リスクを調べる健診」よりも、糖尿病としての診察・検査を受けることが優先される場合があります。
その場合は、国分寺なみき内科クリニックの糖尿病内科へご相談ください。
一方、
「今は大きな異常を指摘されていない」
「でも家族歴や生活習慣が気になる」
「将来の糖尿病リスクを一度確認したい」
という方には、糖尿病リスク健診が一つの選択肢になります。
国分寺市で糖尿病リスクを詳しく調べたい方へ
国分寺なみき内科クリニックでは、糖尿病リスク健診を8,800円(税込)で実施しています。
検査内容は、
血液検査
- インスリン
- 血糖
尿検査
- 尿中アルブミン
- クレアチニン
です。
当院の健康診断は事前予約制で、電話・LINE・WEBから予約できます。また、検査結果は医師が説明し、異常が見つかった場合には必要に応じて再検査や治療まで対応しています。
「糖尿病になる前に、自分の状態を知っておきたい」
という方にこそ、健診を活用していただきたいと考えています。
まとめ
糖尿病は、血糖値が大きく上昇する前から、インスリンの分泌や働きに変化が起きている場合があります。
そのため、
- 家族に糖尿病の方がいる
- 体重が増えてきた
- 運動不足が気になる
- 高血圧や脂質異常症がある
- 将来糖尿病にならないか心配
という方は、現在の状態を一度確認しておくことも大切です。
国分寺なみき内科クリニックの糖尿病リスク健診では、血糖だけでなく、インスリン・尿中アルブミン/クレアチニンまで確認します。
糖尿病になってから治療を始めるだけでなく、
「糖尿病になる前から、自分のリスクを知る」
ことも将来の健康を考える第一歩です。
糖尿病が気になる方は、お気軽に糖尿病リスク健診をご活用ください。
参考文献
国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「糖尿病は早く見つけましょう」
国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「糖尿病予備群といわれたら」
国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「腎症」
日本糖尿病学会「糖尿病診断基準」

■この記事の監修者
国分寺なみき内科クリニック
院長 鈴木 愛(すずき めぐみ)
<所属学会・専門医>
日本内科学会 総合内科専門医・指導医 / 日本血液学会 血液専門医
日本造血細胞移植学会 造血細胞移植認定医 / 日本輸血・細胞治療学会 / 日本臨床腫瘍学会臨床研修指導医 / がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
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